Cubase12付属Groove Agent SE 5のライブラリが読み込めない時の解決方法

Groove Agent SE 5の音色が読み込めない


Cbuase12を初期設定変えずにMacへインストール

すると?

Groove Agent SE 5の音色が読み込めない😇

とりあえず下記2種類のバグを確認しました

Cubase 11の時となんとなく一緒ですね…

ただ、今回は案外簡単に解決できたのでその方法をお伝えします!


解決方法

まず、Cubase 12をどこにインストールしたのか思い出しましょう

思い出しましたか?

そう、Cubase 12インストール時の「保存先」こそがコンテンツライブラリの場所なのです😇

一般的なDAWだとコンテンツライブラリ(音色の情報や波形ファイル)は専用の場所に自動保存されますが、 Cubase 12の場合は上記のインストーラーDLフォルダ=コンテンツライブラリフォルダという構造になっているのです

しかもデフォルトで「ダウンロード」フォルダが指定されています

DL場所とコンテンツ展開場所は違うように設定できる方が良い気がするんですが…w

ということでGroove Agent SE 5のフォルダを見にいきましょう

これとかがそうです

Groove Agent SE 5音色絡みのフォルダならどれでもよいです

見つけたらフォルダ内のファイルを開きます

すると?

インストールアプリにライブラリが追加されていきます
コンテンツがひとつずつしか入らない場合は手動で各種フォルダに格納されているファイルを開いていきましょう

それではCubase 12を再び立ち上げてみましょう

このように読み込みに成功しました


Intel版とM1版で違う?

さて、今回のインストール問題

Intel版Macでは起きず、問題なく読み込みできました

M1版Macでは発生し、上記の解決方法が必要でした

このことを踏まえるとIntel版のほうが安定している?
サードプラグイン必須なCubaseにおいてネイティブで動かすのは大分先ですしね



インストールトラブルについて

今回、珍しくHALion Sonic SE 3ではトラブルが起きませんでした

が、相変わらずCubaseの純正プラグインに関するトラブルは健在

原因不明なままになることもあり、最悪OSクリーンインストールすらも余儀なくされます

正常動作させるハードルが高めなDAWですので要注意です


Cubaseを強化するには

最後になりますが、Cubase 12 Proの付属プラグインでは音色不足なうえに質が古く感じます

上記の無印KOMPLETE 13あたりは必須と考えるべきでしょう

オーディオエフェクトは充実しているため困ることはないのですが、ラウドネスやPeakなど測定関係の数値挙動が怪しい点に注意が必要です

測定まわりは下記をお勧めします


ループ素材を駆使する楽曲を作りたい場合もCubase 12 Proまであげたとしても不足します


MASCHINEをおすすめしているわけではありませんが、ドラム系のループ素材が結構手に入りますので候補に入れるのはありかと

ループ素材はネットで探す方がよいかもしれませんが…

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