MUSICLABのRealギターシリーズは最新版V6以外Sequoiaで動かない

MUSICLAB Realギターシリーズ

ソフトシンセでギター専用音源といえばMUSICLABというくらい有名どころ

ソロ奏法から和音に関する奏法まで一通りこなすことができ、96kHzに対応している珍しいソフトシンセです

アップデートも頻繁に行われており即戦力となるのが素晴らしいところ

でも弱点はアップデート

バージョンが1あがるたびに有料アップグレードとなっています
手持ちのRealシリーズすべてをほぼ1製品分のアップデート価格にしてくれたり、セール多発しているのでそこまでアップデートが苦にはならないですが…


最新版のV6がSequoiaに対応

V5まではSequoiaに対応せず

開けませんでした

という状態で検証に成功しません

最新版の6.1.3は検証に成功し問題なくプラグインが起動しました


バージョンとプラグイン容量

REALGUITAR 6.1.3、REALSTRAT 6.1.3、REALLPC 6.1.3それぞれ基本となるプラグインの容量は下記の通り

ライブラリはプラグインとしてか、スタンドアロンとして開いた時にDL開始されます
現在のバージョンではDAWのヘルツ設定に従ってライブラリを自動インストールする形となっています

ライブラリはGB単位となっておりヘルツが大きいほどサイズも大きくなりますので空き容量に注意


価格について

公式WEBにログインすると持っているギターシリーズに対してすべて最新のバージョンにあげるという形で提案されます

3プラグイン持っていて¥11,398なので高いとまで言いにくいところです

ただ、機能が劇的に変化するとか音色の質感が大きく変化するといったことはあまり感じられず、GUIがわかりやすくなっていく形というところです

RealStratはEliteとStandardの二種類がインストールされステレオモノ両方のプラグインが存在します
RealGuitarはClassic(クラシックギター)とString(アコースティックギター)の2種類がインストールされステレオモノ両方のプラグインが存在します

この2つのプラグインはおすすめです


まとめ

RealシリーズはOSが変わると有料アップグレードで新しいOSに対応するタイプのメーカー

良いギタープラグインですが毎年Appleから新OSが出ているのでOSが2回アップデートするタイミングあたりでRealシリーズの有料アップデートをしないといけないと覚えておきましょう


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