Windows11 24H2から共有フォルダアクセスブロック機能標準で働いてしまう
Windows11 24H2から共有フォルダアクセスブロック機能標準で働いてしまう
Windows11 24H2から共有フォルダアクセスブロック機能標準で働いてしまうというセキュリティに厳しい状態へ
解決策としては、
1・タスクバーの検索窓に「資格情報」と入力すると、[資格情報マネージャー]を選択
2・[Windows資格情報]➜[Windows資格情報の追加]
3・共有したいサーバーのIP、ユーザー名(adiminなど)、パスワードを入力
※ユーザー名、パスワードは接続したいサーバーのもの
4・ネットワークを選択して該当する共有フォルダにアクセスできることを確認
以上となります
Macと比べると
Macと比べると解決方法があまりにわかりにくいですね
ネットワーク資格情報の入力という機能は共有サーバー接続したい時にみるであろう画面にセットで表示するべきです
Macだと関連する設定がまとめられていて、なおかつその方法がヘルプでわかるようにもなっています
ヘルプ先には設定画面への直リンクも張られています
Windowsは10、11とバージョンがあがっていくほど設定に必要な情報がばらついていく印象があり、一見するとわかりやすくまとめられたはずの11は上記のようなサイレントシステム設定変更が入ったりで混乱しやすいです
まとめ
Windows 10のサポート切れが発生するためWindows 11への乗り換えは必須
ただ、従来にない設定項目の追加やその場所がわかりにくいことから11への移行には様々なトラブルが予測されます
安易に移行できると思わず、11で引き続き使いたい機能に対して11の最新バージョンではどのように設定するべきなのか調べておく必要があります
Winodws自体、マイクロソフトが認知しているようにmacOSのようなわかりやすくセキュリティに強いOSに変わるべき日が近づいているように感じました