公式以外ネットに販売していない自分だけのMac CTO(カスタム)モデルをアップルストア以外からお値打ちに購入する裏技
例えば2025年3月のMac Studio
例えば2025年3月のMac Studioは現時点でApple公式以外からApple公式のように自分で好きなパーツを選んで購入するCTOがどこにもネット販売されていません
今回ご紹介する方法はMac新製品が出たタイミングでCTOが公式ストア以外ないタイミングで、少しでもお値打ちに購入する裏技をご案内
現状のネット
Appleは時期によって販売方法を変えることがあるので、この手段が通じなくなる時期もありえます
確認する限り現時点ではM2、M3あたりのモデルまではMacを取り扱う家電製品屋さんがカスタムモデルを販売していたりAmazonでも一部カスタムできるモデルが販売されています
最新版であるMac Studioは2025年3月12日
家電量販店ネットショップでこのモデルのCTOは現時点で存在しません
試しにお問い合わせしてみたところ、現時点ではCTO未定とのこと
過去のMac StudioはネットでCTO受付しているため、ある程度間を空けてからCTO受付するのではないかと
Macをお値打ちに購入する方法
CTOモデルでなくエントリーモデルであれば発売日に家電量販店実店舗、オンライン共に販売開始します
エントリーモデルでよいのであれば、ポイントがつくショップで購入することによりお得にMacを入手できます
Mac自体安いものではありませんので5000〜10000ポイントくらいは付くと思われます
では取り扱いのないCTOモデルについてはどうなのでしょうか
このあたりはネットにも情報がほとんど検索ヒットせず一見すると購入方法がないように見えます
ビックカメラについてはBic Styleという実店舗にてMac CTO受付をしておりMac Studio M4のCTO予約が可能なことを確認しています
Bic Styleの場合は実店舗に行き先払いで支払う形を持ってCTO受付をしているとのこと
商品受け取りも実店舗とのことですがこのあたりはなんともいえません(後述参照)
Bic Styleはビックカメラのポイントを使うことができ、ポイントを貯めることもできます
予めビックカメラのポイントアプリを手に入れておけばよいようです
問題はこのBic Styleというショップが日本に2店舗しかないことです
実店舗まで向かう交通費のが高くなってしまうという問題があり日本全体で有益な情報とはなりえません
ではビックカメラについてはどうでしょう
ビックカメラの実店舗はMac取り扱いのない実店舗とMac取り扱いのある実店舗があります
Mac取り扱いのない実店舗ではエントリーモデルMacの取り寄せすらできません
ですが、Mac取り扱い実店舗ではエントリーモデルの販売をしておりMac現行モデルすべてのCTOが可能になっています
Mac取り扱いのある実店舗へ行き、店員さんにMacのCTOモデルが欲しいのでMacの担当者さんを呼んでくださいと伝えればOK
あとは店員さんが受付まで案内してくれてどういったCTOモデルにするか公式ショップの画面を見ながら決めていきます
この時店員さんの知識が120パーセントなのだと思わないように
CTOするにあたりアバウトにM4MAXが良いと伝えるのではなくM4MAXのコア数など細かい部分まで伝えましょう
その他CTOで設定できる項目を紙にメモしたりCTO設定画面を印刷して店員さんに渡すのも良いかと
※必ず店員さんと一緒にカスタム内容を確認、アップルストアCTOで表示された総額とズレがないか確認しましょう
上記のあとCTO受付後は住所確認などが入りますが上述のビックカメラポイントアプリに登録している場合、アプリ提示するだけで終わりますので楽です
そのあと変更キャンセルができないこと、モデルがディスコンになった場合はキャンセルになること、初期不良や修理はすべてAppleになることといった誓約書に記載していよいよ購入となります
前金支払い(支払い方法は実店舗にあるすべての支払い方法に対応)が済んだらCTOモデル到着を待つのみとなります
ここでBic Styleと少し違ったのはCTOモデルが届き次第実店舗に取りに行くのではなく、ビックカメラに届いた後宅急便にてポイントアプリの登録情報先にお届けとなること
Appleから直配送ではなくビックカメラからの配送となるとのこと
この方法、価格自体はApple公式と変わりませんが家電量販店ポイントがつく点が魅力的です
Apple Gift Cardを使ってのお得な買い方もありますが、キャンペーン期間がかなり限られていたりキャッシュバック金額上限が数千円となっていたりします
そのうえ前回のブログの通りApple Gift Cardへのチャージが面倒という問題があります
その点今回の方法なら実店舗に一回行くだけで完結するので楽です
お値打ちはどれくらい?
まず大前提としてアップルストアからの直購入と価格は一緒です
ビックカメラなど家電量販店の良いところは溜まっているポイントを使えること
そして購入した金額に対して一定ポイントが付くことです💡
ビックカメラの場合エントリーモデルで16,440ポイント(16,440円)つきます

ネットショップにないCTOモデルについてはポイントが3パーセントとなっていました
パーセントは支払い方法でも変動するのかもしれません
現行のMac Studioを含めたMacはSSDの価格が急騰しています
しかも速度が爆速モデルではないMac mini M4もあったりとあまり純正SSDの魅力がありません
Mac miniやMac Studioの場合は外付けSSD(秒間70000MB以上)で80Gbpsケース使用がベストバイ
先にSSDを購入して溜まったポイントをMacに使用するのが良いです
まとめ
Macエントリーモデルはまちがいなくネットショップ経由でポイントもらうのがお値打ちです
Mac CTOは新製品だとネットにありませんがMac取り扱いのある実店舗に行けばCTOモデルを購入できてポイントも貰えます
Macの購入は決して安いものでありませんのでポイントがしっかりつくのも魅力的です
頑張ってApple Gift Cardでお値打ちに購入する手もありますがギフトカードが10万円上限+1商品8枚までしか使えないという状況なことから高額なCTOになりがちなMacほど実店舗購入のが時短かつ脳死購入できるということです💡
ビックカメラなどCTOモデル購入の場合はある程度入荷に時間がかかるので気をつけてくださいね(3/20時点でMac Studio CTOは2-3週間くらいとのこと)