HOLLYWOOD ORCHESTRA OPUS EDITIONは標準的なオーケストラ音源位置?
HOLLYWOOD ORCHESTRA OPUS EDITIONとは?
HOLLYWOOD ORCHESTRA OPUS EDITIONとは、East West社が制作販売するハリウッド系オーケストラ総合音源のこと
これひとつで一通りのオーケストラ音色が揃うのが魅力的
また、ド派手なサウンドはサウンドトラックにも向いています♪
今までのオーケストラ総合音源といえば?
代表格はKOMPLETEです
ただし、KOMPLETEは総合音源
そこまで多彩な音色はいらないという方には
Miroslav Philharmonik 2がおすすめ
ただし、おすすめといっても音質的にはおすすめではありません
あくまで価格を抑えつつも全ての軽快に動作するオーケストラ音源を持ちたい方向きです
オーケストラ音源は凝り出すと沼にハマる勢いになります()
ようやく決定打になりうる音源が出てきた気がしますが要求されるPCスペックが半端ない(MacならM1やM2系統のMax+メモリ64GB以上)
よって上記の二つが一般的という形なのですが…
HOLLYWOOD ORCHESTRA OPUS EDITIONの価格は995ドル(1ドル=130円で130,508円)
上記のプラグインより高いことになります😓
それでもこの記事でプッシュするには理由があります
East West社の製品は常時50パーセントオフ
East West社の製品は常時50パーセントオフになっているのです!
なので497ドルとなり激高とまではいかなくなります
そしてこれがブラックフライデーやお正月あたりだと80パーセントオフに…
狙えば破格で購入することができるのです♪
42000インストゥルメントのやばさ
Hollywood Orchestra Opus Edition and over 42,000
謳い文句の通り圧倒的に音色数
そして 944GBとかいう容量のバカデカさw
このモンスター級プラグインを動かすには…
CPU Octa-core 2.7Ghz 推奨
RAM 32GB以上
Drive SSD (SATA or PCIe)
と公式に記載があります
が、実際のところ
AppleのMac、Core i9+64GBでもM1 Max+64GBでも4-5トラック立ち上げるとオーバーロードしますw
Apple製品だと内臓SSDは一般的に出回っているものより爆速なんですが、1TB以上を気軽に選べるようになったのはM2シリーズがでてきてから
M1シリーズではM1 Pro、Maxあたりじゃないと外付けしか方法がないパターンになります
SSD問題
外付けになるとSSD問題が発生します
USB4製品がたくさん出てくる頃には解決してそうですが、現状Thunderbolt接続でのNVMe SSDという手しか
それでもリード3000MB/s overはなかなか出せない領域
このあたりのSSDは必須だと思いますし、メモリは64GBでも多いとは言い切れない状況
DTMは随分前にスペック頭打ちかと思いきや、PC一台完結させるならそうでもない感じです
まとめ
ようやくMacBook Pro 16インチ(Core i9、M1 Max、M2 Max)ゾーンで一台完結できるような状態になったというところです!
オーケストラ音源はとにかくスペック要求が高いことを覚えておいてください!
その上で今まで高価だった音源の価格下落によりブレイクスルーがおきています
OPUSはオーケストラ系作るなら持っていて普通みたいになっていますので、ハリウッド系用として持っておくのが吉
POPS作りたい場合は一概に本物っぽい響きのするオーケストラ音源だけが良いわけではないので注意です