Touch Barって結局どうなの? Mac雑談
Touch Barとは?
AppleのMacBook Proの一部モデルに搭載されている機能で、横向きに配置されたタッチパネルのようなもの
この部分にはOS標準の機能(音量、光量の変化など)、対応アプリに関しては専用の機能が表示されます
例えばMac標準のブラウザならブラウザの一覧が表示されたり
Touch Barいらない説
ネットではTouch Bar登場時からつっこまれていた「いらない」という話
これはFキーになれている人にとって当然だと思います
また、最初期はescキーもTouch Barに表示されていたため、Touch Barがフリーズするとアフリケーションの強制終了に必要なショートカットが使えないなどちょっとした問題が…
そこでAppleがとった策がescキーだけ物理キー化するというもの
これは大正解でした!
また、実はApple製のアプリを使う限りにおいてFキーを使うショートカットはほとんどないため困ることがないのです💡
こうしてTouch Barの存在は確立されたかのようにみえましたが、圧倒的にいらない説が根強くなっていきます
そしてついにMacBook Pro 16インチモデルでTouch Bar廃止となったのです
本当にいらなかったのか?
ではTouch Barは本当にいらなかったのでしょうか?
いざ無くなってみると、今度は物理キーならではの悩み事が
MacBookシリーズの物理キーではデフォルトでFキーではなく音量光量などの変化ボタンがアサインされており、Fキーを使うにはfnを押しながらという動作が必要となります
この音量光量変化に関して、Touch Barではスライダーで可変させることができます
ところが物理キーでは段階的に上げ下げすることになるのです
Touch Barに慣れるとこれが微妙に使いにくい()
絵文字使う人もTouch Barならショートカットおよびタップすると絵文字一覧がずらーっと表示されますが、物理キーではこれができずfnキーに絵文字を割り当てるなどする必要があります
Fキーを使わない場合そこまで物理キーが便利というわけでもなく、fnを押しながらでFキーとなるという動作はTouch Barでも同様なためescキーが物理キーになった時ほどの恩恵はなかったのです😳
Touch Barがないことによるレイアウト変更
Touch Barは現在の物理Fキーより少しだけ細めの設計
そのため物理ーとなったFキーはやたら大きく感じます
Touch Barの影響かは不明ですが、同サイズの物理Fキー、Touch Bar搭載MacBookを比べると物理Fキーのトラックパッドの横幅が短くなっています
まとめ
Touch Barがなくなったことで特にバッテリー寿命が変化するわけでもなく、Touch Barを使うことに慣れてしまうと逆に物理Fキーが物足りない感じになります
あったらいいな
はやっぱりあるからいいんですね😊
Touch Barが表示されている状態は他のノートブックに比べて異彩を放つため、外出時に使う場合目立つかも?
DTMをしていると横ではなく縦のTouch Barが欲しくなったりします
願わくばストロークが短くてもよいからトラックパッドの横とかに縦Touch Barつけてもらえないかしらw
ということでTouch Bar、ありだと思います!