DTMにおいてMacBook Pro M1MaxはIntel MacBook Proとどれくらいの性能差があるのか検証してみた1

MacBook Pro M1Max


2021年に登場したM1Max/ProというM1上位チップ搭載MacBook Pro 16インチ

DTMにおいてどれくらいの性能なのか?

M1シリーズの実用性はどれくらいなのか検証してみました!


検証1 MSSによるロード差

MSSとはModern Score Stringsというソフトシンセの略称

激重プラグインでロードするのに時間がかかり、再生する際もスペックを要求される最新ストリングス音源

このMSSは有名なLASSというストリングス音源の新作音源なのです❣️

まずは、Intel Core i9 64GB MacBook Pro 16インチのロード画面をご覧ください

core i9

つづいては、M1Max 64GB MacBook Pro 16インチのロード画面をご覧ください

M1Max

上記M1Maxの動画は、Macの電源をつけて一度LogicでMSSを立ち上げた状態からLogicを終了、再度起動して「からのプロジェクト」から読み出した状態

Macの電源をつけた時はKontaktにロードされた後、MSS側でもIntel版の動画と同じくロードが入りました
2回目以降の起動が早いのはメモリにデータが残っているのかもしれません

正直なところものすごく違うというような体感はありませんでした😓
若干速くなったかな?という印象で、Mac自体の導入金額換算で見ると???になりそうな()

この検証はKontakt自体がまだロゼッタ2経由でしか起動できないため、M1Maxの性能をフルに活かした状態ではありませんのでご注意


検証2 VPS AVENGERを複数立ち上げてみた

DTM激重プラグインの代表格といえるVPS AVENGER

バリバリにAVENGERを使いこなせるようになるのはCore i9からという印象

とにかく立ち上げるだけでもたつき、バッファサイズの変更を余儀なくされる本プラグイン

Vengence系列のガチシンセなだけあって音はカッコ良くプリセットもNEXUSの上位音源感があるのですがアプリの重さゆえ出番が少ないというw

これをM1Maxで2トラック立ち上げ、MSSを1トラック立ち上げたら?

ドライブI/Oはさすがともいえ、Core i9Macでも特に変わらず

処理スレッドについては右端がパンとピーク近くまで跳ね上がります😓
ここまでくると、再生している音にディストーションのような歪みが加わります
ただし、I/O バッファサイズを128や256に上げることで軽減され、100%まで行かなくなります


Rosetta2のせい?

現時点で上記比較は少し信頼性に欠けます

というのも、M1MaxはRosetta2経由でLogic Proを起動させているからです

本来の力を発揮できるネイティブでならば状況は変わるのかもしれませんが、現時点で上記プラグインのほとんどがネイティブ非対応なため実験する方法がありません()

Native InstrumentsがAppleシリコンにネイティブ対応次第再度実験してみたいと思っています♪



22/3/10時点でのまとめ

この時点ではIntel Core i9MacとM1MaxMacと比較した場合、状況によってIntel版のほうが少し快適に動作しているように感じました

また、M1Max/Proならではの現象もあったため、別記事でまとめていきたいと考えています!

価格も含めDTMを仕事としている方は現時点でM1Max/Proシリーズ見送りが安定

音楽制作ならIntel版 MacBook Pro 16インチ


レコーディングならIntel版 Mac mini 64GB乗せ


新規にDTMを始める方はM1シリーズ(16GBメモリならガチ制作も可能)モデルが吉でしょう♪


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です