最強のMIDIインターフェイスを作るMOTUがBig Sur対応してきたので説明とインストール仕方までご紹介♪
MOTUのMIDIインターフェイス
MIDIインターフェイスってものがそもそも?な可能性があるので簡単に説明すると、MIDI端子がある装置は全部MIDIインターフェイス付きってことであっているのです👍🏻
現在は形も変わりUSBから無線へシフトしていますがMIDI情報の入力または出力できる装置=MIDIインターフェイス機能を備えていると思ってください💡
そのなかでも単純に複数のMIDI機器をPCと繋げるためだけに存在するガチのMIDIインターフェイスがあります
その最高棒で数十年君臨し続けており、ドライバがなお更新され続けるレジェンド💖
それがMOTU社のMIDIインターフェイス群(MIDI Express 128、XT、AVなど)なのです💡
この超高級MIDIインターフェイス群の特徴は精度の高いMIDI情報を保持、ドライバで四半世紀近く生き延びているといった安心設計
その他のメーカーはほとんど新OSに対応できず、ディスコンしてまた新しいMIDIインターフェイスを出すみたいなことをしているのでMIDI機器をいっぱい繋げたいならMOTUで確定という形になるのです😊
Big Sur対応
そのMOTU社、ようやくBig Sur対応ドライバを公開しました👍🏻
11.2+の方をDLすればOK
ちなみに11.4でも動作確認済み♪
そしてこのドライバ、Intel版でもM1版でも動くのです💡
ほんと素晴らしい👍🏻
上記をダウンロードしたらインストールに入ります
MOTU MIDIのインストール
MOTU MIDIインストーラを立ち上げると上記の画面が現れます
使用許諾契約もそのままEnglishでOKなので「続ける」を選択しましょう
お手持ちのMIDIインターフェイス名が書かれている方だけにレ点をつけて「続ける」を押します
インストール先はデフォルトでOSXの入っている場所になるのでそのまま「インストール」を押します
macOSX Big Surでは「”セキュリティ”環境設定を開く」を押します
決して「OK」を押さないように‼️
この画面が現れますので、左下の鍵マークをクリックしてロック解除、「アプリケーション”MOTU USB MIDI System Extension”のシステムソフトウェアの読み込みがブロックされました。」の右横「許可」をクリック
許可したら鍵をロックしておきましょう👍🏻
インストールが完了すると上記画面が現れますが、先程の「セキュリティとプライバシー」項目が出ている間にインストールが完了することもありえます
その場合、再起動を押さないで「許可」ボタンを押してから「再起動」をクリックしましょう
システムが再起動すると?
なぜ2つでてきたかはさておき、片方だけが明るくなってますよね?
これが認識されているという状態です💡
この画面は「Lanchpad>その他>Audio MIDI設定>ウィンドウ>MIDIスタジオを表示」で確認できます♪
今回のインストールに関しては特にファームウェアアップデートもなかったため、MOTUのMIDIインターフェイスの電源つけっぱなしUSB繋ぎっぱなしでも問題ありませんでしたが、一般的にはドライバを入れる段階ではUSB結線を外しておくのがベター💡
まとめ
MIDIインターフェイスが欲しくなったら迷わずMOTUのフラッグシップ級MIDIインターフェイスを♪
最近は一部界隈でレガシーな接続方法が流行っています
そのような機器のMIDI情報をまとめPCに送るにはMOTU社以外考えられません
なにせLogicを作ったメーカーも、Cubaseを作ったメーカーも物理的なMIDIインターフェイスの販売展開に関しては失敗しているのですから()
DTMの世界は本当奥深く、様々な類似品が出ますが究極の機器というものはどの時代においてもひとつ
とかくYoutubeの登場によって謎機器を買って困ってる人を見かけることが多いコロナ時代
購入する際は本当にその機器でよいのか吟味する必要があり、音楽メーカーの伝統を知ることが一番の近道ですよ😊