macOS Mojave 10.14.6までのOSでiLokを使う時は”Interlok” iLokドライバが動くDTMレガシープラグインの最後の砦となるOS
Interlok” iLokドライバとは?
“Interlok” iLokドライバとはMacOS10.14.6(Mojave)までのiLok認証方式プラグインを動かすためのレガシードライバ💡
iLokが公開する最新のドライバではないので要注意
10.15以降からだとインストールすら出来ないのでDLする意味はありません
ただ、やっかいなことにこのレガシードライバでしか動かないアプリが多いわけです()
言い方を変えるとDTMにおいてプラグインが豊富にリリースされていた時代のものがディスコンになっていくという
iLokが必要な製品とは?
代表格はPro Toolsですね
21/5/24だともはや意味不レベルでセールぶっ放したiZtotope
なんとiZtotopeほぼ全プラグインセット97パーセントオフ¥5,400という😇
詳しい内容はこちらの記事を
EAST WESTも実はiLokだったりします💡
他にはIvory IIとかMelodyneとかAuto-Tuneとか…
何気に未だiLok切り捨てできない問題😇
macOS 10.4.6 Mojaveは色んな意味でターニングポイント
macOS 10.4.6は本当にひとつの完成品といえるOSバージョンとなり、ディスコンとなった数々のプラグインやハードシンセ達を動かせるものとして人によっては重要なOS💡
このOSが動かせる美品Macはこの段階では価値が出そうな気配なので今後ビンテージとなるであろうプラグインやハードシンセのためにも確保しておきたいところ
ちなみにmacOS 11となるBig Surでは先に触れたレガシーは一切動きません😇
Big Surでの環境構築は確実にM1を見据える必要があるので、ある種レガシーの断捨離を行うタイミングでもあるのですが、非対応プラグインがなかなか多いという()
ただし、非対応となるようなプラグインはセール90パーセント超えみたいなのか話題にすらならないオワコンプラグインが多いかも
いつでも過去のセッションを開けるようにするという意味ではオワコンだろうが必要なんですよね()
まとめ
“Interlok” iLokってなんでしょう?という問題に切り込んでみましたが、基本的にこれを使わなければいけない=古いプラグインであるということ
そして、音楽制作の世界においては「新しい=良い」とは言えず、1年前から2年前くらいのシステムが最新と思っても良いくらい
ただし、M1登場によるOSの変化は流石に大きく放置しておくといつの間にかすべてレガシーに囲まれ新システムの構築がさらに億劫になるかもしれないのです😳
ちなみに2021年6月、USB–CタイプのiLokが発売されますが高い😱
¥10,000超えるみたいですよ()