TB5による8TB SSDでのmacOS起動は概ね快適
TB5による8TB SSDでのmacOS起動は概ね快適
TB5による8TB SSDでのmacOS起動は概ね快適という結果になってきました
確かにApple純正のProやMaxなどに搭載される内蔵SSDには速度において負けます
が、その差は音色ロードにかくつく程度で体感1秒未満
これをすると遅くなるといったこともなく、内蔵SSDと同じような動作感覚です
TB5による8TB SSD 6000MB/s でも外付けSSDケースの発熱はさわって少し暖かいかひんやりしているか程度です
これは下記のWD BLACK M.2 SSD(ヒートシンクなし)を使用しての結果です
内蔵SSDによるmacOS起動の問題点
問題というほどではありませんが、Apple intelligenceが正式に使えません
AI機能をどれほど使うかによりますが、DTMにおいて作詞やコード進行を考えてもらいたいときに影響します
非公式にはターミナルを用いて外付けSSDによるOS起動にてApple intelligenceが使えるようですが…
また、外付けSSDからのOS起動の場合セキュリティが少し低下するようです
これらの問題を気にしないようであればその他問題点はありません
期待
現在の最速SSDケースは80Gbps/sです
TB5は120Gbps/sまで対応しています
ケースはもう一回進化できるということです
SSDそのものも12000MB/sが存在しています
こちらはまだ8TBのものがありませんが将来でてくることでしょう
まとめ
TB5によるSSD接続でのOS起動は実用性100パーセントです
AIを使わないのであればありです
さらにはTB5規格そのものに将来性があります
TB5を搭載しているMacはM4Pro、M4Maxです
Macで外付けSSD起動させるのであればこの2つのチップのどちらかを搭載したモデルを選びましょう
M4はTB4となっており実用性のある速度はでませんので注意です