Logic Pro X 10.4.7 アップデートポイントを見ていこう!
19/10/8アップデートされた10.4.7
2019/10/8アップデートされたLogic Pro X 10.4.7の更新内容を簡単にご紹介♪
- 別のアプリケーションが同じドライバーをアクティブに使用しているときにオーディオドライバーを有効にすると、Logic Proが予期せず終了する問題を解決
- スペイン語で実行中にEXS24の[編集]ボタンをクリックすると、Logic Proが予期せず終了する問題を解決
- VoiceOverを使用している時の各種問題修正
- ミキサーステレオの幅とパンは、マウスのスクロールホイールを使用して調整できるようになった
- 新しく作成されたチャンネルストリップで[入力モード]ボタンをクリックして押したままにすると、入力モードメニューが常に表示されるようになった
- プロジェクト設定「プロジェクトの再生に必要なプラグインのみをロードする」が有効になっている場合、パッチの送信先のバスは期待どおりにアクティブに
- 分割された領域でフレックスピッチの調整に対して[すべてリセット]を実行した後、フレックスピッチノートが引き続き適切に表示されるようになった
- Flex Pitchでノートを分割しても、スプリットの右側のノートのFlex Pitch検出が消えなくなった
- Audio Units v.3プラグインからオートメーションを作成できるようになった
- 特定のサードパーティ製Audio Unitプラグインパラメーターを自動化できなかった問題を解決
- Impulse Response Utilityは、使用可能なIRファイルを作成するようになった
- トラックインスペクターの設定がアーティキュレーション出力スイッチに予期せず影響することはなくなった
- [送信]タブをクリックした後にDrum Machine Designerでパッドをクリックしても、[スマートコントロール]ページに予期しないグローバルコントロールが表示されなくなった
- まだ保存されていないプロジェクトの所定の位置にトラックをバウンスすることが可能になった
- SoundCloudと共有するためのダイアログで、ユーザー名とパスワードを正常に入力できるようになった
- ムービーの左の境界線が変更された後、SMPTEでロックされたオーディオリージョンはビデオに適切に同期されたままになった
- Logic Remoteは、Logic Proでソロになったチャンネルのソロ状態を確実に表示するようになった
便利機能はここ
- ミキサーステレオの幅とパンは、マウスのスクロールホイールを使用して調整できるようになった
ミキサー画面ではなぜかスクロールのままですが、
インスペクタ画面では上記動画の通りセンド、パン、フェーダーに対してマウスホイールで動かせるようになりました
- まだ保存されていないプロジェクトの所定の位置にトラックをバウンスすることが可能になった
バウンスしたいリージョンの上で右クリック(またはトラックパッド二本押し)でリージョンを所定の場所にバウンスできるように
いちいち取り込む必要がなくなったので便利♪
まとめ
全体的にボイスオーバーの修正項目が多いですが着実に進化していくLogic Pro X
実は本日のアップデート、Final Cut ProやGarageBandも!!
新OS登場に伴い一斉にアップデートされたようです!
ただ、現時点でDTMにmacOS Catalinaはタブー!
完全64bit化に伴いかなりのアプリおよびハードがドライバ待ちまたは切り捨てとなるようなのでMojaveかHigh Sierraで止めておきましょう!