macOS26でWindowsテンキーボードは使えるか試してみた(BUFFALO BSTK100)
macOS26でWindowsテンキーキーボードは使えるか試してみた
SibeliusはAVIDならではのショートカットキーとなっており、テンキーが必須といって過言ではありません
今時のDAWはテンキーなしがデフォルトなのですがSibeliusのテンキー入力はあまりに素晴らしい入力方法なのでテンキーだけ導入することになりました
コスパ最強テンキーボードはこれ
BUFFALOのBSTK100というテンキーボードがコスパ最強です
このテンキーボードのすごいところをまとめてみました
・安い(700円くらい)
・キータイピングはカチカチ系メンブレン方式で価格に対して良い感じ
・NumLockボタンあり
・00ボタンありで00ボタンを押すと「00」と入力される
・Tabキーあり
・有線ケーブルで確実接続+電池いらない
・見た目に反して軽い
必要なものは一通り揃っていて無駄がないのです
弱点があるとすると置いた時斜めに傾斜させるよう筐体が作られており高さが24mmとモバイルのお供にはちょっと微妙
ただそれを補う安さで壊れてもいい感覚で持ち運べてしまうのはやはり良いところ
BSTK100はMacで使えない?
検索するとあまりMacでの使用に関する情報が少ない印象でした
説明書にも箱にもWindows7-10までの対応とありMacは記載がありません
実際にmacOS26にてHUBに取り付けてみるとNumlockの右にあるブルーLEDは光るのですが一切入力できず
システムをみると認識はされていました
Karabinerというキーボードショートカットを自在にアサインできるアプリを入れると動くみたいな記事をみつけたのでインストールしてみましたが動かず
結局のところKarabinerをインストールする必要はなく、単に再起動するだけでMacにて認識するというものでした
Karabinerを推奨していた記事についてMac上ではテンキー付きキーボードとBSTK100テンキーボードが別デバイスとして認識するので、Karabinerを使ってショートカットキー専用機として運用するというような意味合いのようです
使い心地
macOS26にて操作できないキーはなく印字通りに入力されました
「00」キーもしっかり00と入力されます
疲れにくそうなタイピング感でMacBook+Sibeliusでの制作には必須です
少し大きいので外出先で使う際の持ち運びは面倒ですが、軽いので苦でもなくというところ
USB-A端子となっているのでMacBook Mシリーズと直接続するにはUSB-A to C変換アダプタが必須です
まとめ
SibeliusはデスクトップPCでというよりノートPCでフットワーク軽くスコア制作したいアプリ
Sibeliusにテンキーボードは必須
価格もお値打ちなので絶対あったほうがよいです
ポイントは購入してMacに繋げたら再起動です
覚えておきましょう
