FinaleからSibelius Ultimate乗り換えてみてのレビュー

Sibelius Ultimate

Sibelius Ultimate、アプリのインストールは約1GB
アプリのインストールだけでもチープながらオーケストラソフトシンセ音源が再生されていました

楽譜作成がメインなのでこれで十分

リッチなサウンドにするためのサウンドパックもありますが容量が大きいので今回は入れず

楽譜はフットワークの軽いMacBookにインストール

現在2025.10までバージョンがあがっており、macOS26でも問題なく動作しました



使い心地

入力はMIDIキーボード、PCキーボードどちらでも可能です

PCキーボードの場合、フルキーボードが必須といってよいです

テンキーの割り当てが音符選択となっているため大切な要素です

モバイルでの譜面作成にあたり、フルキーボードの持ち運びがあっても良さそうです

下記のような製品があるとどこでも楽譜作成が捗ります


もしくはしっかりした作りのテンキーを持ち運ぶというのもありですね

主にテンキーメインになると思いますのでこちらのほうがモバイルとして良いのかもしれません

Finaleとはショートカットが違いますが似せるより覚え直すほうがよさそうに感じました


学習

学習についてはSibelius Ultimate自体に学習機能がついているため書籍の購入必要生は高くありません

一応下記の本が有名かつ公式推奨のようですが、書籍は刻々あがるバージョンに追いつけないため微妙かもしれません


まとめ

SibeliusはFinaleより直感的
また、入力時の楽譜も美しく見えます

Finaleは完成し切ったアプリでどのバージョンを使っても安定した入力ができますが、頻繁なアップデートで色々な機能を追加する今時の楽譜作成アプリとしてもSibeliusは魅力的です

乗り換えない理由はありません

まだFinaleをお使いの方は25/10/31まで乗り換えアップデート可能
Finaleのシリアルを持っていればOKです

とくにFinale自体の起動なども必要ありません
AVID LINKにシリアルを入力すると自動アクティベートされます

また、SibeliusはiLok管理ではなく最大2台までPC/Macにインストールできるタイプのアクティベートです
AVIDはそろそろiLokをやめるのかなと思ってみたりしています

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です