M4のMac miniにモバイルモニターがDTM最強説
Mac miniの脅威
さらに小さくなったMac mini
M4チップ搭載でもはや古いMシリーズよりコスパと性能がよいという流れに
ここまでサイズダウンするとMacBookではなくてMac mini+モバイルモニターで良いのではという
モバイルモニターも日々進化しており、デュアルモニターなんてものもあります
電源さえとれればどこでもハイスペック環境でDTMできてしまうのです
Mac miniが制作に向く理由
圧倒的に端子の数が多いことです
フロントにUSB-Cが2つ
バックにThunderbolt4または5が3つ
HDMIがひとつ
Ethernetがひとつ
DTMをするにあたりこれら端子数はポイントが高いです
DTMではEthernet端子で動くオーディオインターフェイスやフィジカルコントローラーもありますからね
HDMI搭載で近くにあるTVを画面にすることも可能なため、モバイルユースにも強いです
USB系は直差しオーディオインターフェイスで1つ端子を取られてしまい、MIDIキーボードなど接続機器が多いため端子が多い方が有利
外出先でこれらすべてが使えるのも魅力的です
なにより安価ながらM4を利用できるためM1ProのMacBook系より確実に高性能であるということです
乗り換えのしやすさ
エントリーモデルの価格に近い価格で手放すことができ、新モデルに買い換え続ける
おそらくMacでのDTMにおいて最適解です
Windowsであれば古い環境維持を意識してしまいますが、MacではOSのアップデートが激しいため新モデルを追いかける方が結果的に新しい音楽制作をしつづけられます
レコーディングスタジオでは安定したMacが必要となりますが、音楽制作では新しいサウンドが使える方にウエイトを置くべきです
乗り換えの気軽さはとても大切
MacBook Proの最上位モデルを導入してしまうと100万円近いですからね😓
しかも手放すときは半額以下に…
iPhoneと違い上位モデルに価値があまりつきません
ノートタイプのメリットとデメリット
ノートタイプのメリットはいうまでもなく本体を持ち出せばよいだけというシンプルさ
電源がなくてもバッテリー稼働するというのももちろんポイントです
弱点はすべてがオールインワンなので故障やバッテリー劣化に弱いことです
まとめ
音楽制作を仕事にするうえで故障による制作ストップはできません
リスクを避ける意味で別のものに繋げばよいというMac miniの長所が生きる形となります
バッテリーを使用しながらの音楽制作やライブというのはかなり限定的状況
むしろ、コンセントのある場所での音楽制作やライブのが多いでしょう
小型かつ最新のスペックであるMac miniのモデルチェンジで環境を構築するのがいまマスト
Mac miniは最高のDTM環境を提供してくれているのです