Logic Pro 10.8に搭載されているオートマスタリング機能をオンにした場合とオフにした場合の聴き比べ動画を公開♪
Mastering Assistant
Mastering AssistantとはLogic Pro 10.8に搭載された新プラグイン
いわゆるオートマスタリングツールです
全体のミックスをし終えたあとこのプラグインを通過させる形で使用します
上記プラグインをオンにすると一旦オフラインバウンスのような形て楽曲解析が始まります
解析が終了すると上記のように設定が終わった状態となります
左上のCleanというボタンはアップ先に応じ最適なマスタリングをするものですが、一部はMシリーズネイティブ動作でしか使えないようです
右のDynamicsでラウドネスを見ながらつまみを自分で調整する形となります
今回比較動画を作るにあたり、オンもオフもラウドネスが-14を超えないよう調整しています
Mastering Assistant比較
それでは早速比較していきましょう!
Mastering Assistantオンの場合
下記動画がMastering Assistantオンの場合のものとなります
Mastering Assistantオフの場合
下記どう鍵がMastering Assistantオフの場合のものとなります
いかがでしたか?
全体にコンプレッサーがかかりパキッとした感じになっていますよね
また、コンプレッサーにより音量の強弱が抑えられて派手さを押した形となっています
EQに関してはドンシャリサウンドとなりました
結果としてRMSマスタリングのようなドンシャリ音圧強め系に寄る形となりました
まとめ
Logic Pro 10.8のMastering Assistantは綺麗に仕上げたミックスに対してかけるエフェクトとのこと
巷で有名なオートマスタリングとはにて異なるかも
音圧を上げる系ポジとして使うのはありかもしれません