DTMにおけるブラックフライデーのお得な買い方

ブラックフライデーという最大のセールイベント

DTMにおいてブラックフライデーは最大のセールイベントです

よほど強気のメーカーじゃない限り何%かオフになります

どれもこれもお値打ちに見えますが50パーセントを超えるオフ値も出現してついつい買ってしまいがち?

ブラックフライデーでお得にお買い物をする方法をお伝えします!


セールされないもの

まずDTMにおいてRMEという最強オーディオインターフェイスのセールはないと思われます

ほか、DAWではApple Logic Proがセールされません

一部のハードシンセサイザーは10パーセントオフなどが発生することがありますが、あまり多くはない印象

このあたりのものを狙う時はお金を貯めて買ってしまうことですね

円安、物価高になるほど高くなる傾向にありますので要注意(Logic Proは円高時2万円切るころもありました)


10-30%オフのDTM製品は今熱いものばかり

10-30%オフになるもの、主にプラグインが多いと思われます

この価格帯はあまり安くなっていないように見えるかもしれませんが、実は現在流行っているものである確率が高いのです

時期が過ぎれば50%になるかもしれませんが、その時はもう古いプラグインになっている可能性

流行り系の音色、エフェクトを買いたい時の目安にしてみると良いです💡


50%オフのDTM製品は絶妙な位置

50パーセントオフはLogic、ProToolsを除きほとんどのDAWで発生します

KOMPLETEだって時期は6月ですが50%になります

ある意味スタンダードなのが50%オフということになりますね

ここまでのもので欲しいものは買いでよいと思います



80%以上は価値が極めて低い

80%オフともなると流石に古いもの、業務的に言えば使えないものという位置になります

だいたい何年か前に流行ったものだったりします

具体的には90%オフ以上を行ったWAVESが挙げられます


今やMacの世界ではMシリーズでいかに問題なく動作するかを意識する時代
Intel時代はとっくに過ぎ去っています

古いものを動かそうとすればトラブルまみれになりますし、なによりSSDの容量を圧迫してしまうだけです

この時代においては断捨離のほうが正しく、使わないプラグインは徹底除去するのが好ましいでしょう

除去していくとわかりますが、いかに使わないものを入れていたかがわかります

プラグインの整理はクリーンインストールも覚悟するほど面倒なものですが、新しい時代を見据えて断捨離していき、次世代のものを作れるメーカーで固めていくのが良いでしょう


半端なプラグインセールにものらない

よくありがちなのが1Buy2Get的なものだったりグループバイだったり

グループバイとは、買う人が多くなるほどもらえるプラグインが増えるというもの

この落とし穴は購入後のアプデ管理が非常に面倒であること

そしてだいたい使わないか最上位版の全入りを買うしかないパターンとなることです

ループ波形ファイルなどは全然ありですが、プラグインだけはおすすめできません


まとめ

価格オフが大きいと魅力的に見えてしまうのは仕方ないものです

が、使わないものを増やしていけるほどSSDの容量と価格が釣り合っていない状態が今です

HDDで動かすような時代ではないので、SSDの価格と容量は常に頭に入れておくべきです

SSD 8TBで10万円超え

SSDも価格は落ちてきましたが、8TBなんてクリエイター属性の音楽制作では足りません

プラグインにお金を使うよりSSDにお金を使うべきというポイントも忘れずに!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です