AIイラストがすごすぎる+Apple系はすでにアプリある件💡

ちまたで話題のAIイラストに迫る!

まずはこちらをご覧ください

どちらもAIによる自動生成なのです😳

さて、まずはどう生成していくのかですが…


iPhone/M系Macはアプリ登場

iPhone/MシリーズMacは早々とアプリがでてきました💡

もともとはオープンソースとして2022年8月に「Stable Diffusion」という名称で登場したAI画像生成

AI学習したサーバにアクセスし、ユーザーが指定したキーワードから20億枚以上の画像を合成して生み出すというもの

このシステムを「DreamStudio」というブラウザベースアプリで利用可能

当初は規定スペックを満たすNVIDIA搭載のPCで実行可能という内容でした

が、2022年9月にiPhone/iPadOS/MシリーズMacで動くアプリが有志によって登場

一気に誰でも気軽に使えるようになってしまったのです😳

その名は「AI Picaso」

このアプリなんと日本語入力にも対応しています‼️

現状Android、スペックを満たさないPCが使えないという状況になっているようです😳

あらためてARM系統であるAppleのCPU/GPUの強さを感じますね…

このことについて何気に遊べるような内容でも、スペックはかなりのものを要求されていると考えるべきです

それが広く一般に行き渡っているのが今


気になる著作権

今後さまざまなAIがでてくると予測できますが、今回は画像系について

もうこれは上に書いた通り20億枚以上の画像データベースから合成していくタイプ

ある種モンタージュともいえそうです

現段階ではAIの学習データに著作物が使用されることは問題がなく、作成した画像はパブリックドメインになるのだとか

そのことを踏まえて営利目的で許可なく改変含み利用できると

…。

これはあまりに膨大なデータベースから引っ張り込んで生成しているため一個前にあたるトレース元が存在しにくいという言い方になるようです
詳しく研究している方がネットにいらっしゃるようなのでそちらを参照ください

ですが、試しに好きなゲームタイトル、映画タイトル、アニメタイトル、ドラマタイトル、俳優名など入れてみてください

当たり前ですがそれらしいものが生成されてしまうのです😓

それは二次創作なのかオリジナルなのか…AIのジャッジというより多数派人間のジャッジとなることでしょう

結果、著作権部分の解釈は非常に複雑そうです



クリエイターの世界は複雑

当然ですが、オリジナリティの強い作品を創った人は大きな精神力労働力を行使しているわけです

そのため、著作権について厳しくなっても致し方ないというかそうじゃないと食べていけません

その一方でコンテンツは膨大となり、例えば音楽分野だと過去の何かに似てしまいます

さらにはここのところ新しいコード、旋律、コード進行、楽器が登場しておらず同じようなもののループ状態に

一歩踏み込むことはどの分野でも可能なのですが、一般に受けいられない見たことない聞いたことないもしくはノイズになってしまうようなものばかり

音楽でいえば12音じゃない楽器があるといえばわかりやすいでしょうか?
実際あるんですが、それを弾こう、聴こうなんて人はほとんどいないです😓


みんなが見たい、聴きたいものは大体パターンがあるということです

クリエイターにとってこのパターンを無視することはできません

が、この「パターン」にだって大元があるわけです

音楽ではオマージュ、リスペクトなど原曲を褒め称えた上で利用することがあり、DJともなるとリミックスだってあります

これらを制限してしまうと何もコンテンツが生まれない状態になってしまいます

かといって無法地帯としていると作った人じゃなくて、利用の仕方が上手い人が作った人以上の功績を作ってしまいます

ここでリスペクトの話や原曲Pushが利用者側にあればまだよいのですが、日本ではあまりそういった雰囲気がないようです…


新しい技術は積極的に使っていこう

その上で新しい技術は積極的に使っていき、様々な議論を重ねながらより良い利用方法を作り上げていくのがベストではないかと思うのです😊

まだこの段階で時間軸に沿って物語として辻褄のあうものを生成するAIは身近に存在しません

が、近い将来そういった技術が当たり前になることでしょう


実用的ではないから実用的になる時代に備えて、その時人は何をすべきなのか考えていくこともクリエイターとして大切なことだと思うのです💡

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