WavesとUAD-2がスタジオから去っていってどうなったか? DSPはオワコンなのか2021年の状況💡

レコーディングスタジオからいなくなったDSP達

ミックス用DSPプラグインとしてProTools HDXの次に有名なUAD-2


まず、現在のミックス状況から考えるとPCスペックが高すぎてDSP処理する必要性はそこまで高くないのです

WavesももともとはProToolsのサードDSPとして短時間にそれらしい音質を作るまさに時間との戦いMIXみたいな商業音楽制作時に力を発揮するエフェクト群


今ではProToolsシステムから分離し、DiGiGridという独自DSPシステムを構築していますがこれを導入している商業スタジオをコロナ以前で見た記憶がない()

結局のところHDX一枚で事足りるし、なんなら持て余す勢い
それゆえかサードDSPもHDXのAAX DSPに対応することなく散っていったり😓

AVIDが提供する標準プラグインをDSPとして使うことについては今でもあるあるのある
というかだいたいそこで事足りるし、足りないならエフェクト録音後に差し替えるだけ👍🏻

エフェクト掛け録りに使うというより、センドリバーブやら返し音に色々DSPエフェクト使う形がもっとも多いです

最近はAVID年間プログラム(サブスク)へついにIK MultiMediaが参入したりAVIDもサードネイティブ強化を図っているのが現実です

つまるところ、スタジオでのDSPはHDXでお腹いっぱいということ😇

IKについては後ほど語ります♪

Not DSP時代

あえてDSP/ハードウェア・モニタリングを搭載せず、ダイレクトにDAWへコネクトするアーキテクチャをベースとし、ハイスピードThunderboltと最適化したドライバーにより192kHz/64サンプルのバッファー・サイズで、ラウンドトリップ・レーテンシー1ms以下を記録したというQuantumシリーズがStudio OneでおなじみPresonusより発売されるなどNot DSP推奨を推し進めているメーカーの存在は大きいですね


なので最近超低レイテンシーという意味でありありかなと思うのはStudio Oneユーザー+Presonus Quantum 4848だったりします

こういったメーカーの努力あってStudio Oneによるレコーディングスタジオがいくつか立ち上がったのが実績とも言えます💡


最近のオーディオインターフェイスの世界ではどこのメーカーもEQ、コンプ、リバーブといった定番エフェクトDSP搭載しているモデルが多いです

これにより、録音時に困るケースはほとんどない状態へ💡
なんならRMEはBabyface Pro FSでも音場測定機能を超強化してきています
付属してくる分厚い紙媒体マニュアルにびっくりすることでしょうw


Not DSP時代で強いのはIK MultiMedia💡


ARC3なんかは結構ディレクター陣から入れとけって普通に名指しされるくらいIK MultiMediaのプロからの信用力は高い💡

そして2021年、ProTools HDXもCarbonと同じくネイティブ⇦→DSPをワンタッチ切り替えでできるようにしてきました
これはAVIDがDSPの有り様をしっかり考えている証拠にもなり、ProTools CarbonのようにDSP付きオーディオインターフェイスを発売するまでに至るように

CarbonについてはHDXよりDSP処理能力は劣ります
ただAVIDも一般的な楽曲制作においてDSPはサブポジであることを意識しており、ダイナミクスの解像度を上げることに尽力した結果AVIDユーザーの心を惹く製品へと進化していったのです💡


今大切なこと

ミックスで速度を上げる、作曲編曲で速度を上げるはまさにコンペラッシュ時代の象徴

その時代においてのWavesや作家御用達コンペ専用ソフトシンセは有用でした

今はそれらの時代よりは時間をかけて作れるようになりつつあります

さらに音圧合戦の終了、Youtubeのラウドネス基準値がさらに-1されるなどによって綺麗なミックスを求められるようになりオートミックスオートマスタリングツールは全滅へと至ってしまっているのです

まずオートツールに頼らず耳をよくすること
手持ちのクセのないEQとCompressorをマスターしてみようと頑張ること
これだけでも年単位レベルでの試行錯誤になりますが、オートツールでは得られない結果を叩き出すことができるようになるでしょう💡

超速制作時代の終焉に伴いこれからは自らの耳で理解しミックスできる力が強く求められるのです👍🏻


まとめ

Wavesがしていることは一つずつのクオリティが良いプラグインを即座に操作できるようになれば必要ありません

UAD-2は常にUAD-2にシステムを支配されることが一番のネックであり、よろしくないのはオーディオインターフェイス機能を備えたUADシリーズです😓
あれらは単純に出力音がよろしくないのです()

HDXは基本個人が持つものではなくスタジオ用なので要りますが一般的なスタジオワークならCarbonへシフトしてもよし、MA系など大規模かつ長時間編集なら相変わらずHDXでしょう💡

いずれにしろ出力音が繊細でないと音は捉えられません
これは耳が良くない時ほど大切で、耳が良くなってくると100均のイオフォンでもある程度雰囲気がわかってくるものなのです
もともと耳が良い人はさておき、音楽に最近興味を持ち始めた人ほど最初に良い音を聴く環境へ投資する必要があるのです👍🏻

過去の情報に振り回されず、とりあえずエフェクトかけたらそれっぽくなるから脱却し、新しいプラグイン情報と基礎能力のアップに集中することがミックスマスタリングの秘訣ですよ💡

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