今すぐDTMを始められる 驚異の環境変化 2019年版

DTMとは

DTMとはデスクトップミュージックの略語でパソコンで音楽を作ることを指し、主に作曲、編曲に使う用語です

そのDTMが2019年、大きな変化の兆しを見せています♪
今回はDTMデビューの仕方をご紹介♪


PCからスマホへシフト

やはり強いのがiPhone/iPad

GarageBand画面

Apple製品ならGarageBandという音楽制作ソフトが無料で手に入ります♪

iPhone自体がApple製品ということもあり音楽に強く、特に何も必要とせずiPhoneを楽器にして演奏したり、歌を録音したり、作った曲を他人と共有したりできてしまうのです!

このアプリで制作した曲のクオリティは、一昔前のDTM環境よりも高いのです‼️

そしてこのGarageBand、日々無料更新が続いており、本格的にDTMするならPCと同じようなことすらできるようになります😳
※他社製の音源アプリをGarageBand内で扱うこともできるようになっています


iPhone/iPadでPC最強のオーディオインターフェイスが使える

PC界でマイク2本まで繋げる機材の中でTOP2に入るオーディオインターフェイス

それは間違いなく Apogee Duet です♪

このオーディオインターフェイスはMac/Windowsでも使えます♪

マイク2本以内なら音質使い勝手ともにトップクオリティ
少し高いですが中途半端なものを購入するよりお金貯めて最初からこれを購入したほうが良いですよ💡


マイクとオーディオインターフェイスを兼ねたiRig Mic Studioもオススメ

IK MultimediaのiRig Mic Stiudioはマイクを直接iPhone、iPad、Mac、WindowsPC、Androidに繋げるシンプルさが売り

しかも、録音アプリ、作曲アプリなど様々なアプリが無料でついてきます♪
Androidをお使いの方は入手できるアプリの量を考えると最初にこれを手に入れるのがオススメ💡

音質も良いのでおよそボーカル録音はこれ一本でなんとかなる感じですよ😊
さきほどのDuetはがっつり音楽機材系
プロになりたいとかじゃない限りそこまで必要ではない時代です💡


ギター/ベース弾きさんはこれ

ギターやベースのシールドを直接繋いでスマホで演奏できちゃうのはAPOGEE Jam

小さくて扱いやすいですし音質も最高♪
今時のエレキギター弾きだともはやスマホがエフェクター
実用性は高くライブでも活躍できるほどです💡


物理的に鍵盤をどうしても弾きたいなら?

もし、ご自宅に電子ピアノがあるのならラッキーです♪

それをスマホに繋げるだけですからね♪

例えばKORG PLUGKEY-WHならMIDI端子がついている機器すべてをスマホに繋げてしまいますよ👍🏻

もちろんスマホに繋げられるMIDIキーボードもたくさん出ていますがキーボードには人それぞれ好みがあるのでここでは割愛します


スマホやタブレットに足りないのは楽器や歌を入力する部分だけ

上記を見てもらうとわかる通り、楽器や歌をしっかり録音したい場合に専用機材が必要になります
そこまでこだわらないならスマホやタブレット内蔵マイクでもなんとかなったりしますw

最近の音源デモ制作なんかではボーカルさんの歌がスマホ内蔵マイクだなんてことはザラにあります🙄
リリースになると結局スタジオ録音になるので仮歌あたりだと歌い方がわかればいいみたいな傾向にあるんです

ネットの情報を見ても2016年あたりから音楽機材に関するブログ記事は減り始めています
理由は機器の進化が停滞気味なこととスマホの求心力が高いことかなと分析しています


まとめ

DTMはパソコンという概念は捨ててしまってよいと思います‼️

お金をかけて買う部分は自分が弾きたい楽器を繋げるための装置だけ

いろんな楽器の音色を追加することも今のGarageBandなら可能なので特に機材が必要なわけではありません
そのあたりを揃えるとそれなりの容量を使うので最低でも128GB以上の大容量スマホ/タブレットを買っておくべきといったところです

スケッチ感覚から本格的な作品制作までスマホやタブレットで作れ、YoutubeやTwitterにも公開できてしまう時代です

パソコンでDTM始めたい人は完全なプロ品質を求める人だけかもしれません😳

とかく時代の流れが劇的に早く、この秋登場するiPadOSでまた飛躍的に環境が変わると思われます‼️

以上DTMの始め方でした♪

GarageBandはApp Storeから無料DLできるのでiPhone/iPadならこのあとすぐDTMを始められますよ♪

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