macOS CatalinaはDTM適応にもう少しかかりそう+Windows7対応機器サポート終了

macOS Catalinaとは?

最新のmacOSです
普通に最新版Mac買えば当然このOSが入っています
iPadとの連携機能やiOSアプリとの融和など魅力的ですが大幅にシステムが変わったためか、それまでのMojaveというOSで対応していたアプリや機材は対応できてないことがあったり、非対応になることもありえます😳


19/12/24現在の対応状況を少し見てみよう

DAW編

Logic Pro X 即対応(Apple純正DAWなので素早い)
Studio One 4.5.4以上で対応
Cubase 10.5で正式対応(10.0.50も可)
Live 10.1.2で対応

Digital Performer 今後対応予定
Protools 2019.12にて一部対応

プラグイン編

Melodyne バージョン4.2.4で対応
KOMPLETE 対応
Waves V11で対応
EAST WEST Play 6.1.5で対応
NEXUS3 Ver3で対応

機材編

RME USBインターフェイスが対応
Apogee USBインターフェイス※TB機器はまだ未対応
Focusrite Ret Net、Red Rangeが対応
MetricHalo 3dCard搭載USB-Cが対応

ここからは非対応で困るものをいくつか

MOTU プラグイン製品は現状未確認
MOTU MIDIインターフェイスは現状未対応
Spectrasonics 現状未対応(Trillian、Omnisphereなど)
FXpansion BFD 3は未対応
Synthogy 未確認(IVORY)


12月に入り、ようやく対応し始めた段階ですね
まだまだアップデートして良い時期とは言い難い状況

ただ、さすがRME、Apogee、Metric Halo
対応が早いです
こういった面も音質のみならず安心して長期間使える機器ですね♪


Windows 7  2020 年 1 月 14 日問題

 2020 年 1 月 14 日、マイクロソフト社のWindows7サポート終了に伴い、ほとんどの音楽機材メーカーがWindows7のサポートを終了します

ドライバなど大手メーカーはDLできると思いますがマニアックなメーカーのドライバは早めにDLして大切に保管しておきましょう💡


DTM業界、2020は少し変化する?

RME Babyface Pro FSが発売されることにより、超ハイファイ音質が10万円で手に入ることになります

Catalinaへのシフトも緩やかに始まっていくと思われます

RolandがわかりやすくCatalinaへのドライバインストール方法をご紹介しています

Protoolsも2019/12/31にて再加入プラン打ち切りを発表しました
※詳しくはこちらのブログ記事にまとめました

Nexus 3の発売も驚きのニュース

しばらく打ち止め感のあったDTMですが少し変わる兆しですね♪

ただ、新しい楽器という概念はまだ出てこない模様
新しい音楽ジャンルは常に新しい楽器の登場とともに現れるため、注目していきたいところです♪

以上、OSまわりの情報まとめでした♪

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です