2024年版本当にすごいDAW4選

2024年版本当にすごいDAW4選

2024年版本当にすごいDAW4選をご紹介♪

このブログでは完全に実用性に焦点を当てていますので巷で有名なDAWがでてこなかったりします

それでは見ていきましょう


Pro Tools UItimate

レコーディングにおいて絶対必須DAWです

ただしレコーディングスタジオなどでの導入が基本

個人持ちする必要はありません

このDAWのすごいところは他人の演奏を録音する立場においてのワークフローが完璧であること

最上位版とHDX⬇️の合わせ技によりレイテンシーを気にすることなく収録できる点にあります


その他多人数複数スタジオで同時に行うMAでも力を発揮します(映像に音を当てる)

明らかに業務用でありながら編曲、ミックス、マスタリングに関しては他のDAWのがアドバンテージがあることから録音のみこのDAWで行う場合もあります

サブスクリプションと永続版(年一更新プラン購入しないとアプデ切れされる)の価格はとても強気で他のDAWが新品で買えてしまいます

このDAWはMac基準で動いていますので要注意です


Digital Performer

Digital Performerのすごいところは他のDAWではどれひとつ成し得ていない分解能1億というとてつもない精度になっていることです(他のDAWは960が多い)

DAWの見た目は煩雑で直感性に乏しいですがMIDI周りの編集のしやすさはずば抜けています

録音、ミックスに関しても音質にクセがなく綺麗です

とっつきの悪さが大きな弱点となってしまい知名度が薄いですが実はハードウェアシンセサイザーを多く扱う人にとっては唯一無二のDAWなのです

Mac/Winで動きますがメーカーの歴史もあいまって基本的にMacでしょう


Nuendo

NeundoはCubaseの機能に完全なオーディオ機能とマクロをつっつけたものと考えればよいでしょう

Cubaseをおすすめしない理由のひとつはNuendoの一部機能となっており不完全であることですね

Nuendoが得意とするのはサラウンドミックス、MA、サウンドミドルウェアとの連携

どの項目をとっても音楽業務用です

また、波形編集やそれに伴う作業の効率化を図るためマクロ機能が搭載されています

ひとつの長い声優さんの波形データをセリフごとに切り出して同一のEQ、コンプをかけて保存するといったようなよくある波形編集作業をマクロでオート化できます

NuendoはMac/Winで動作しますがサウンドミドルウェアなどを動作させているメーカーのネットワーク都合でWinでの制作になることがよくあります


Logic Pro

言わずと知れたLogic Proは一般的な音楽制作から業務クオリティの音楽制作に対応できます

これひとつ手にいれるだけで膨大なソフトシンセ、音色、ループライブラリが手に入り、同等のことを他のDAWに求めようとするとサードから買い集める形で数十万円はかかります

これひとつでプロになれなかったらわりと恥ずかしいレベルで優秀な音が揃っています

作曲、編曲、ミックス、マスタリングと一通りのことができてしまいますが弱点はあります

波形編集に対してはそこまで強くない、波形描画が正確と言えない、マクロはない

こんなところでしょうか

Nuendoの項目に当てはまる機能がないだけなので普通に使う分には困りません

サラウンドミックスや空間オーディオも制作可能で純正プラグインがサラウンド対応しているため何も困ることはないです

LogicはMac版/iPadOS版しかありませんが音楽制作にかかる費用が2万円と激安なため余剰金をMac本体のスペック上げに使うのが理想的です
※現時点でiPad版はMac版の簡易Logicなので注意


まとめ

ネットによく見られるStudio One、Cubaseをおすすめしない理由は上記の4DAWのどれにも勝てていないからです

LiveやFL Studioは使う人の音楽ジャンルが偏っているため除外しています

Digital Performerはしばらくバージョンが11でとまっていますので今後のアップデートが楽しみでもあります

以上DAW4選でした!

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