あまりにiZotopeの使い方を間違えているDTMerが多いのでもう一度おさらい

iZotopeの間違った使い方

iZotopeというとどうしてもOzoneやNurtron、Nectarみたいな自動補正ツールと思いがち

とりあえずマスターにかけとけばなんとかなるって

なんともなりません😇

なんとかなる気がしているだけで音はぐちゃぐちゃになってますよ…

ようやくWavesがおとなしくなったかと思ったらiZotopeの自動補正による間違ったサウンド生成が流行ってしまいどうしようもないことに

iZotopeでなんとかなるとしたらRMSミックスで音圧マックスごまかしまくりの時くらいです…


iZotopeの正しい使い方

このメーカーのすごいところは

RX10 ノイズ除去プラグイン


Vocal Synth 2 ボーカル加工エフェクトプラグイン


Stutter Edit 2 リズムパターンプラグイン


今発売中のものだと上記が素晴らしいです💡


破壊的エフェクトなどノイズに強いメーカー

もともとノイズ生成や除去に強いメーカーという印象で、Trashというディストーションエフェクトは最高の歪みを与えてくれます♪

が、なぜか公式WEBサイトから消えてしまってますね…()

Trashはとても優れたエフェクトでVentura+Mシリーズでも動作しています

いずれ動かなくなってしまうとするとこれの代わりはないとも言え困りますね😓


まとめ

なぜ自動ツールがだめなのかというと、1トラックごとにエフェクト処理が必要だったり編曲時点で間違えた編曲をしているものをマスターにかけてなんとかするなんて無理もいいとこです

AIだからなんとかなんてレベルではありません

もしAIが処理するのだとしたら作曲、編曲、ミックス、マスタリングと順に工程を進めることでしょう

また、ラウドネスミックスがメインとなっていることから誤魔化しは一効かず、下手なミックスは下手にしか聞こえません

パラミックスをするならしっかりとレコーディング業界の知識を0から叩き込むしかないのです💡

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です