macOS Monterey 12.6+MシリーズでDTM謎バグ多発+解決方法
MIDIインターフェイスが正常認識されないパターン
まず発生を確認したのがこれ
macOSシリーズの特定バージョンでたまに発生している印象ですが、12.6は確実に発生しているっぽい
しかも認識されないというわけではなく、認識はするけれどMIDI情報の送受信ができないといった変わったバグが発生
解決方法は旧バージョンだとUSBの繋げ直しかMIDIインターフェイスの電源入れ直しでよかったんですが、12.6の場合はMac再起動が必要となります
オーディオインターフェイスが正常認識されないパターン
これはまだ一機種しか確認できていません
そう、今や自社のブランド価値を下げることとなった「Symphony Desktop」
電源が入っており、DAWのインプットアウトプットにも認識されている
ドライバを読み込み直しても…
音が出ない
斬新ですね🧐
今までに遭遇したことのないパターン
解決策はMacの電源を入れ直すこと一択のみ
DAWを終了させ、再起動もNG
DAWを終了させ、Symphony Desktopを再起動してもNG
でした
このトラブルパターンから、macOSの挙動が怪しいと考えています
MontereyとDTMの関係
微妙に不安定ですね…
Montereyで動かなくなったプラグインもありますし、無理に上げる必要自体ないのかもしれません
そうこうしているうちに、macOS Venturaが10月に登場予定
このOSで動かないアラートが12.6でガンガンでてきます
なんとRME製品のドライバも対象😳
RMEのことなのでmacOS Ventura公開から1-2ヶ月程度で対応ドライバを出してきそうですがDTM的には見送りが吉
これからMacを新品導入する人ならMontereyが動く今がチャンス
2022年11月以降の新品MacはmacOS Venturaがプリインストールされ、ダウングレードできないので要注意です
まとめ
現状安定しているように感じるのはIntel Mac + Montereyです
とかくMac mini Intel版 メモリ64GBは現状最強のDTMマシン
Mシリーズはまだ16GBメモリなのとほぼRosetta2で動かすパターンであり、Mシリーズである意味がないのです
それゆえなのか、公式でも未だIntel版が新品発売されています
中古Intel Macを持っておくのも良いかもしれません!