効果音作りは身近なところから「鳴らす」
効果音
効果音とは例えば歩く時の音など
どの場所をどの靴で歩いたかが大切でこのことをフットステップといいます💡
最近は音楽知らない人にSEといっても伝わるようになったかなと(Sound Effect)
効果音を知るには?
効果音を知るには実際の音を確認、集音することにつきます!
例えば部屋の中なら、木製のものに手でコンコンってするとどうなるか
コンクリート部分にコンコンってするとどうなるか
鉄部分にコンコンってするとどううなるか
さらには形
それが机なのか椅子なのか鉛筆なのかetc…
叩くものを変えることでも音は変わります
これらを確認し、スマホで集音したあと聞いて見てください
そのように聞こえる音もあれば全然それっぽくない音になるものもあるはず
効果音というのはざっくりいうと本物と同じ音を使うパターンとデフォルメした音を使うパターンがあるのです💡
雨の音
雨の音を集音してみてください
天ぷらをあげたような音が録音されるはずです
よくゲーム、映画などで使われるような音にならないのはデフォルメされているからなのです
雨の効果音を作る代表的なものはレインスティックという楽器です
楽器で効果音を作ることもあればシンセサイザーを使うこともあります
風の音や雷の音はシンセサイザーで作るものです
外に出てみよう
外にでるとあちこちからさまざまな環境音が聞こえます
それぞれを細かく追って見てください
ある程度聞けたら、周囲にあるものに乗る、叩く、動かすなど動作させた時の音を聞いてみましょう
また、音を聞く時は必ず録音しましょう
録音したものがあとから大切なライブラリになるからです💡
こうして、いろいろな音を集音する癖をつけると効果音の理解力がぐんとあがります♪
外ないるときイヤフォンをつけて音楽を聴くのではなく、周囲の環境音を聴く
これは音楽家にとってとっても大切なこと
音楽家を目指さない人もぜひ試してみてください
色々な発見がありますよ💡