Air Pods Proをオーディオインターフェイスとして使い空間オーディオを作れるようになったM1+Logic Pro+Sonoma
Air Pods Pro
第二世代Air Pods Proはなんとオーディオインターフェイスとして録音と再生ができます!
普通にLogicの入力、出力に設定でき空間オーディオをそのままミックスしてしまうことができるのです!
スタジオワークではどうしてもモニターヘッドフォンやモニタースピーカーを使ってしまいますが、Air Pods Pro縛りをしてみたら思いの外空間オーディオを深く作り込むことができました!
Logic Proは必須
Logic Proには空間オーディオに最適化されたマスタープラグインが付属しており、サラウンドを空間オーディオに変換してくれます
この機能、さらに進化しSonoma+Logic Pro+Mシリーズネイティブではかなり細かく設定を追い込むことができるようになっています
サラウンドエフェクトも多いLogicならドルビーも空間オーディオもお手のもの
どんどん空間オーディオが世の中に浸透してきているので今後さらに重要なDAWとなりそうです
Air Pods Proの遅延
少し前のLogicとOSでは対応しているものの遅延が発生し使い物になりませんでした
現在のLogic ProとSonoma環境では気になる遅延は発生しません
接続もAir Pods Proを装着したら一瞬
モニターイヤフォンでもありリファレンスイヤフォンにもなる形となってきています
まとめ
2024年は空間オーディオがより一層浸透する可能性があります
2025年になると多くのユーザーが体感できるようになりそうです
これはAppleのVR端末にイヤフォン標準搭載されており、それが空間オーディオ対応しているからです
おそらくAir Pods Proがみんなの手に渡る前にVR/AR端末の小型化普及モデルがiPhoneにとって変わるのではないでしょうか?
音楽家としては新しい技術をどんどん学習していきたいところです!