エアロフォンGO(AE-05)のMIDI送信設定詳細の仕方はこれだった! 驚きの仕組み!!

Aerophone GOのMIDI

早速ですが、題名の通りの内容を見ていきましょう!

まずはここまで

標準ではブレス値に対してCC2とCC11が同時に飛ぶようになっており、CC2に対応しているソフトシンセやCC11に対応しているソフトシンセの演奏がすぐできるようになっていました😳

ただし、CC2とCC11がそれぞれ設定済みのソフトシンセを鳴らす時は要注意!

そして、そのパラメータ値の最小値と最大値を変動させられるため、ブレスコントロールだけでかなり複雑な表現を作ることが可能そうです!

次にバイトMIDIアウトパラメータ1、2について

これはエアロフォンについているバイトという細い管のような装置のことを指し、これがマウスピースを噛んだ時に変動するパラメータとなっています

こちらもパラメータを二つ設定でき、最小値、最大値を変動させられるため、より繊細な表現を作り出すことが可能!

たとえばグロウ(growl)設定してみるのも面白いかも?

続いてサムボタン

これは初期時ベンドダウンに設定されていますが、CCなどに変更することが可能
ポルタメントスイッチにしてしまうのがおすすめかも?

こちらも1ボタンで2つの情報を飛ばせるのでフラッタータンキング(Flutter-tonguing)を割り当ててみるのも面白そう♪


MIDI設定詳細をするには?

MIDI設定詳細はなんと「Aerophone Go」というiOS/AndroidOSアプリで行うことができました♪

このアプリでは、本体の感度設定や、音色の追加、練習曲の採点も行えるという代物でBluetoothを使って接続し設定します

ネット上にはあまりエアロフォンGoのMIDI設定についての情報がなく、PC/Macとの接続方法も説明書はふわっとしていましたが、実際使ってみると実にわかりやすく設定しやすい♪

気になることがあるとするのなら、このアプリがいつかiOSなどの新バージョンに対応しなくなって設定できなくなる時でしょう😇

その時、まさしくエアロフォンGoはディスコンになります

未来の人がこの楽器を扱いたいとこのブログをみたのなら、iOS14あたりのiPhoneとエアロフォンGoがいるのだと思っておいてください


可能性

さて、ここまで見ていただいたようにエアロフォンのMIDIによる表現自由度はかなり高いです💡

AE-10以上になるとサムボタンがサム・コントローラーになり、上下左右に可変パラメータを与えることが可能になります

とはいえ、どこまでをエアロフォンの奏法に取り込むかについてはMIDIの設定次第

この自由度の高さに対応したソフトシンセを持っていると最高です♪


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