4KによるDTM、DAWの仕組みと慣れ次第かもしれない件
4KによるDTM
まず、前回記事にした通り、4KでのDTMは無駄に画面が広く全体を見回すのが大変なことと文字やUIが小さすぎて実用性がないという点は変わらないことを最初に記載しておきます😓
また、PCスペックによっては4Kにすることにより激重となってしまったりグラフィック性能が低すぎると30Hzになりカクカクとなって使えないなんてオチもあるため要注意です
一方で最新のM1 Macならどれ使ってもDTM的にそもそもオーバースペックしすぎているので問題なく4K表示させることができるといえます👍🏻
WQHDは強い
2560×1440の解像度であるWQHDは一番DTMに合っているサイズ感です💡
文字も見やすく、左右に転回される情報もぎりぎり拾えます👍🏻
これも前回の記事通りですね😊
あえての40インチ以上で4K
さて、その上で40インチ以上の4K表示によるDTMはどうなのか?
DAWやプラグイン次第です😇
プラグインの拡大率を変えられるならGOOD
なにせちょっと前までWAVESは拡大率を変えられないというオチがあり、ごく最近のアプデにて拡大率変更が入ったくらいw
DAW自体が4Kを見越して作られているかも重要💡
例えばAppleが作るLogic Pro Xは4K対応しており、拡大率もちゃんと変えられます👍🏻
そのため、4K表示にて制作をした場合特に苦痛になるほどでもなく楽曲制作を行うことができました💡
左右の情報展開した上でアレンジウィンドウとミックスウィンドウを表示していても余裕♪
プラグインをいくつか画面表示していても全然画面余裕‼️
ある意味DTMのすべての情報を余裕をもって表示できるのが4K
ぎゅうぎゅうづめだけど文字大きく見やすく表示されるのがWQHDって感じです
4Kは40インチ以上というネック
4K表示でDTMするなら40インチくらいないと逆に見にくい😓
WQHDなら30インチあたりでOKって感じなんですが…
インチ数アップがDTM的にネックとなるかもしれないとはいえますが据え置きスタイルになりがちなDTMなら全然ありな気がしました♪
伏兵
伏兵はMacBook + iPadですね😳
MacOSがCatalina以降だとiPadをサブディスプレイとして使えます
もしくはLogic Remoteとして使った場合もある種の拡張ディスプレイとなるためミニマムながらめちゃくちゃ強い制作環境が整ってしまいます😳
いつでもどこでもコンパクトなのにフル音楽制作できるとかいう脅威の制作環境がこのパターン‼️
Appleの発想はほんとクリエイター目線がしっかりしていて驚愕です!
ぜひ未知の制作体験を!
ぶっちゃけ4Kによる制作よりこっちのが熱いかもw
まとめ
4Kでの制作は4Kに対応できるDAWとプラグインがあれば可能!
ただし40インチ以上のサイズがデフォ
モニタとの間に鍵盤を挟む制作環境ならガチ40インチ超え必須なんです😳