時代はUSBフラッシュメモリからUSB NVMe SSDへ 激安爆速保存メディアの作り方

NVMe SSD時代へシフト

ついにUSBフラッシュメモリの時代が終わろうとしています‼️

NVMe SSDによるUSB保存メディアが超便利なので作り方合わせてご紹介♪


USBフラッシュメモリとは

USBフラッシュメモリはPC使っている人ならお馴染みのもの♪

USBを用いてコンピュータに接続してデータの読み書きを行う半導体メモリのことを指します

お店に行くと大体上のSONY製128GBなら7000円あたりでしょうか?

お店ではまだまだ16GBや32GBあたりが軸になっているようです。

ネットでさがせば2000円あたりで128GBを購入できるようになってきました。

どんどん安価かつ大容量化していくUSBフラッシュメモリですが、このメディアは速度がさほど出ません

早くて100MB/Sあたりでしょうか


持ち運びできる爆速SSDが安価に

ここにきて、M.2タイプのSSDが急激に価格下落してきています

コンピュータの内蔵拡張カードのフォームファクタと接続端子について定めた規格をM.2と呼び、
PCI Expressを通じて、不揮発性ストレージメディアを接続するための論理デバイスインターフェースの規格をNVMeと読んでいます

PCI Express 4レーンを使用するSSDではM、PCI Express 2レーンまたはSATA接続のSSDではBとMというKeyIDが割り当てられており、接続部分の形状が違います
そのため、どのKeyIDを採用したSSDやSSDケースであるかも重要になってきます

正直このあたりは様々な規格が存在しM.2タイプのSSDがわかりにくくなっていますが現時点では

NVMe規格でM Key、M.2タイプのコネクタを持つものがもっともポピュラーです♪

このことをよく覚えておいてくださいね💡


NVMe規格でM Key、M.2タイプで該当するケースはこれだ 

ELUTENG M.2 NVMe SSD ケース M Keyのみ対応 5Gbps UASP対応 高速データ転送 USB 3.0 GEN 1 外付けケース

これはケースのみの価格ですが3000円以内で購入できることがわかります♪

ELUTENGはケースメーカーとしては優秀なのでお勧めですが、付属ケーブルをつけてくるときは同社の別売りケーブルを購入した方が良いです
付属品は適当な作りになっていて妙なところで手を抜くメーカーですw


NVMe規格でM Key、M.2タイプで該当するSSDはこれだ

次はいよいよSSDのご紹介

Crucialはお勧めなSSDメーカー

SAMSUNGが政治情勢にて大変なことになってしまったので現状はCrucialのが有力候補です

500GBで8000円くらい
おそらく近い将来さらに値下げすることでしょう

こちらはNVMe M.2 M key のSSD 128GB

  • インタフェース:M.2 / NGFF 2280 (NVME)
  • シーケンシャル読み取り:1500 MB /S
  • シーケンシャル書き込み:600 MB /S

3000円くらいですが速度は爆速‼️

USBフラッシュメモリよりもHDDよりも2.5インチSSDよりも早いのです‼️

もはやこの早さを出せるかはPC側の接続方式次第


PCと繋ぐ方法によって速度は変わる

上記の組み合わせの場合、USB 3.0 GEN 1なので 5Gbpsが規格上の最大速度となります

PCやケースがUSB 3.1 Gen 2規格なら二倍の10Gbpsが最大速度となります
ただ、USB3.1 Gen2はまだ少し高めな印象なのと、安く流通する前にUSB4(Thunderbolt3と互換性あり)がきてしまいそうなので無理して探す必要はないのかもしれません

ちなみに5Gbps=約625MB/sです

そのためさきほどご紹介したSSDを最大限活かすならGen2のが良いわけなのですが、500MB/sを超え始めると体感的には変わらないですw

↑USB3.1 Gen2ケースは少し高めで4000円代から


外付けでOSをSSD起動できる時代

今はOSを外付けSSD起動すらできてしまうほど爆速時代です

PCI-Eに内部接続すればUSB3.1 Gen2以上の速度は出せますがその速度が必要となるのかはもはやわからないレベル

そして来年または再来年にはUSB4の登場により完全に外付けSSDで最大速度を叩き出せるようになります
(USB4(Thunderbolt3)は40Gbps‼️)


まとめ

まだまだM.2タイプのケースとSSDをセットにした製品は世の中にあまり出ておらず、自分で上記のように集める必要がありますがその恩恵は計り知れません

M.2の弱点は発熱で熱いと思うくらい発熱します

ただしそれは正常なのですがUSBフラッシュメモリはそこまで発熱しないため驚くかもしませんw

長らく続いたUSBフラッシュメモリの時代からSSDによるUSBスティックタイプ持ち歩きに切り替わるほどPCの世界は進化しています

それと同時にクラウドの浸透も凄まじい速度で、一般的な利用で外付け保存メディアはさほど必要なくなってきているようにも感じます

こういったことは家電量販店に行くとネットの最先端状況との剥離を感じられます😳
パソコン用品は基本的にネットで探すこと
これがスタンダード♪

そして情報をしっかり掴んでおくとより便利な環境を作ることができますよ♪

USBフラッシュメモリ買おうか悩んでいる方、ぜひこのご機会にSSDデビューしてみましょう💡

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