ハイレベルDTMに必須なソフトシンセは意外と格安で手に入るアレに無料でついてるソフトシンセ💡

ハイレベルDTMで困るとある現象

最近のDTMはとにかく音がリアルですよね😊

KOMPLETEなんて使おうものならかなりの人が満足してしまうんじゃないでしょうか?

これら音源の進化とともにまるで本物の楽器のような響きを作り出すことのほうが簡単になってきたとも言えます💡

ところがDTMというか古くはJ-POPS時代から慣例的に続くCD/配信という形における音楽制作では一概にリアルな音色を使えばよいというわけではないのです😳


POPな音楽には嘘くさい音が映える

POPSというのは洋楽邦楽問わず、リアルな音源を使えばよいというわけではなかったりします😳

映画のサウンドトラックだったら間違いなくリアルな音源、なんなら全部生でレコーディングする勢いだってあるんですが…

そしてこの嘘くさい音源とはなんなのかというと?

90年代に出てきたPCMシンセ

なんです💡

その中でもかなり古い分類に入る

KORG M1

というシンセサイザーに焦点をあてたいと思います♪


KORG M1とは?

1988年5月発売に発売された61鍵PCM音源

初のPCM音源シンセサイザーで、このM1が発売されたことによって初めてグランドピアノの音色をシンセサイザーで演奏できるようになったことはかなりの衝撃だったようです♪

それまではアナログシンセサイザーやFMシンセサイザーが主流

つまり、このM1が発売されるまでは録音された楽器の音を演奏する(=PCM)ということはほぼ出来なかった(一部の方法を除く)のです😳

今ではPCM音源なんて当たり前ですし、なんならそこを飛び越えてPC内でシミュレートしてグランドピアノの音を作り出す最強のピアノ音源Pianoteqがありますからね😓


M1を完全ソフトシンセ化したものが無料に?!

そのM1を無料化してしまったのがM1を開発したKORG自身💡

まぁ、無料というより正しくはKORGのガジェットを買うと無料でM1 Leダウンロードできるという感じです♪

最安は上の写真のnanoKEY♪

今風ならmicroKEY Air(ワイヤレスでiPhone/iPadにも繋げられる鍵盤)

これらに無料でM1 Leがついてくるのです♪

そしてこのM1 LeをM1に有料アップグレードできます💡

くわしくは下記の動画とこちらのWEBサイトを♪


まず登録しておこう♪

多分、KORGのガジェット買ってM1を登録しようという気にならず放置したまんまの方もいるはず😓

購入したガジェットの中にM1 Leのカードが一枚入っているはずなので、それを下記のKORG IDに登録しましょう♪

登録するとM1 LeがDLできるようになり、M1に有料アップグレードできるようになります♪


早速ソフトシンセ M1(Ver2.0.0)の魅力を公開♪

現在のM1はVer2.0.0(2020/4/21)

Ver1.xからVer2.0.0へは無料アップデートできます💡

Ver1とVer2の違いは見た目だけw
4K対応したことによりグラフィックが向上し、各パラメータが触りやすく見やすくなりました♪

聞いてもらうとわかるんですがどの音もチープw

実際にベル、ストリングスは全部M1で鳴らしている下記フリー素材をお聴きください↓

わかりますか?
このチープさが良いんです💡

J-POPSや洋楽もそうですがよくよく聴くと生っぽくないストリングスやブラスの音鳴ってたりしません?

演奏とは違い、音源として販売される段階で音楽はデフォルメ音楽になるのです‼️

生なら良いというわけではなく、嘘くさい音色が混ざることにより心地よさが生まれるみたいな理屈です♪

ただし、編曲スキルに加え、ミックススキルが高くないと音が混ざらないので注意😓

他にもM1はベル系の音が実に綺麗なのでオススメ♪

こういったチープなんだけど使える音源はなかなかなかったりします

例えばチープすぎてどうしようもないのはStudio One付属PCMソフトシンセ()
無料のPrimeにもついてきますが絶望的な音質なのでM1は戦力になるんですが何分サードパーティープラグインとなるのでStudio One Professionalを持っておいた方がよいかなと…

今時Cubaseという選択肢はあまりないはずですが、CubaseだとM1よりもうちょっと後のハードシンセみたいな音がするSteinberg HALion Sonic がついてきます
年代的にはS90ESの音色あたりなので2005年7月あたりのハードPCMシンセ音って感じです💡
若干M1と近い方向性を持っているのでM1を持つメリットはそこまでないように感じるかもです😓

Logicはどれもクオリティ高めの音色ばっかなのでM1はどことも被らず即戦力になることでしょう💡

FL StudioやLiveはそもそもクラブ系ばっかなのでM1は戦力になりますよ♪


まとめ

ソフトシンセのKORG M1は数少ない実用性の高いチープ音源👍🏻

ブラスやストリングス、ピアノをPOPに表現したいならチープ音源は必須♪

全然POPSにならないぞってお悩みのあなた!

リアルな音色じゃなくチープ音源を使ってみましょう💡

KORGのミニ鍵盤は持ち出し用ガジェットとして大活躍するので持っていて損なし♪
しかも、無料でいくつかのソフトシンセが手に入り、その中には必ずM1 Leがあるのです💖

そういえばKORGのガジェット持ってるぞって人はぜひこの機会にM1 Leを導入してみてくださいね♪

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