MIX師さん必読DAWに追加すべき2属性のサードプラグインパックご紹介+DAW毎プラグイン解説!
DAWとは?
DAWとはわかりやすくいえば、作曲したり編曲したり録音したりミックスできる魔法のアプリ♪
iPhoneユーザーおなじみの無料DAW「ガレージバンド」などが代表♪
ミックスにおけるDAW標準プラグインの傾向
続いてはDAW毎に付属している標準エフェクトプラグインの傾向をご紹介♪
(各種最上位版でのご紹介となります)
Studio One Professional
もはやCubaseにとってかわり市民権を得たWindows最強のDAW
標準エフェクトはなかなか優秀な設計で、そこらのサードプラグインより全然良く、整音に特化している印象です♪
無料版のプライムから入った方はサードプラグインを買うより最上位までアップグレードしたほうがオススメ♪
Logic Pro X
Mac使いでこれを選択しない理由はないと言えるほど頂点に君臨するDAW
エフェクトは整音から破壊系まで余すことなくすべて揃っており、下手なサードメーカーのものより標準プラグインのが優秀
Logicにしかなないような特殊エフェクトも数多く存在し、オンリーワンにてパーフェクト💡
Protools
Protoolsは上記のHDXを導入するような商業スタジオワークしたいわけじゃない限り絶対手を出してはいけない😳
商業だから良いんじゃなく、多くのスタジオが昔から使い続けて抜け出せないワードエクセルあたりの位置付け
PCパワーありあまる時代に要りません←
が、さすがスタジオワーク特化だけのことはありレコーディングとミックスはなかなか👍🏻
標準エフェクトはサードメーカーのごったまぜサブスクリプションなので良いようなよくないような微妙な位置です()
一応載せときますが個人持ちする必要はないです←
番外編
・Live Suite
標準エフェクトはライブパフォーマンスの飛び道具的なもので大変扱いやすいのだけれどエフェクト音はいたって普通か旧世代に突っ込みかけ😳
これで純粋なミックスはきつい(工程数が増えまくる)ので避けましょう
・FL STUDIO SIGNATURE
標準エフェクトがどれも飛び道具っぽさを帯びているため、整音向きではありません
クラブミュージックらしい破壊系のエフェクトといえば確かにこれ💡
でも別のDAWからみてFLのプラグインは欲しいとまでは言えないかも
このDAWは曲作りにウエイトを置いているのでミックスには不向きです
・BandLab (旧SONAR)
こちらからDLできる制限なしの最強無料DAW
標準エフェクトはFL STUDIOとLiveの合いの子みたいな
飛び抜けてよいものはローランドというメーカーがサポートしてくれていた時代の話で今ではないため、基本サードメーカーのプラグインを追加していきながら自分だけのDAW環境を作らないと先に進めないかも?
そして、使っている人の情報も少ない←
無料だし一時期はCubaseと互角の戦いをしていたのに…敗因は画面が直感的ではないに尽きます😓
私自身旧SONARユーザー観点からみても戻りたいとは思わないですね…()
・Cubase Pro
標準エフェクトはバージョンが上がるに従い今風な質感に仕上がるのだけど、如何せんチャンネルストリップが見難い()
そしてバグラッシュの謎クラッシュ、バージョン毎音質変化という今を生き続けるSONARみたいなポジションになってしまいました()
標準エフェクトは多めで整音、破壊系両方あるのですがチープさも内包してます
これから始める方にはオススメできないDAWです😓
サードパーティー(サードメーカー)のオススメは2つ
まず大前提にDTMで50パーセントを超えるセールしているプラグインはオワコンまっしぐらなので買ってはいけない😱
例えばこのブログでも取り上げたNexus3なんかは叩き売りしなくても売れるので強気の価格設定のまま(最上位は十万円クラス)です😳
それでも売れるということはそれだけコンポーザーが使っているということ♪
そこで標準エフェクトで足りないと困った時に出てくるのが二大メーカープラグインセット💡
Native Instruments KOMPLETE
どちらかというと創作系や破壊系エフェクトが魅力的なプラグイン集♪
KOMPLETEを買えばDAWに足りないエフェクトとシンセ群が一式手に入ります💡
このメーカーのエフェクトやシンセを使わないってことは音楽業界的にもないので必須エフェクトに分類されます
ただし、整音向けが欲しい人よりではないので要注意‼️
IK MultiMedia T-RackS MAX
ミックスマスタリングといえばT-RackS MAXでしょう💡
王道にして最強の整音ツール♪
Total Studio MAXならソフトシンセやギターアンプなどすべて揃います♪
現在Native Instrumentsとまともに戦えるのはこのメーカーだけ😳
とくに整音はずば抜けて強いため、ミックス師目指しててエフェクト不足に陥ったならこれでバッチリ♪
まとめ
さて、如何だったでしょうか?
ミックスに必要なスタンダードエフェクトは大体決まってます
が、制作の現場の世界の話とネットでものを売るための世界の話は別😓
ネットはセールものを売りたがるようにしがちです
本当に必要なものを見定める力は情報化社会において必須ですよ👍🏻
まとめとして、さきほどのNative InstrumentsとIK Multimediaはユーザー登録するだけで一部のエフェクトプラグインやソフトシンセを無料で使わせてくれます💡
迷った方はまず無料版を試してみてくださいね♪
Native Instrumentsのサイトはこちら
IK Mulitmediaのサイトはこちら