作曲ってどうやるの?必要なものは?シンプル解説💡
作曲とは?
鼻歌でてきとーでも口ずさめたらそれは作曲です♪
適当に楽器弾いても作曲です♪
有名な曲のフレーズをちょっと拝借しても作曲の一種です♪
実にシンプルですね💡
それはメロディ
上記の内容ができたらオリジナルメロディになります♪
できた部分がすべてとは限らず、よくある歌モノのAメロ、Bメロ、サビのどこかだったりします💡
できた部分から繋げるようにほかの部分を作っていけば1コーラス(半分)完成になります👍🏻
まずは1コーラス作れるようにトライしましょう♪
メロディができたらコード
ここから一気にハードルがあがりますので、この話の前に予備知識を💡
まず音楽は大きくわけて
メロディ
コード
リズム
という3つの分類が混ざっています
今回はメロディから作っていく作法をご紹介していますが、リズムから作ればダンスチューン、コードから作れば雰囲気重視な曲が作れます💡
それではコードについて説明していきます👍🏻
コードとは?
まず、コードを把握するには鍵盤が必要になりますので無料のスマホ鍵盤アプリをDLしておいてくださいね?
今回は🔼の鍵盤表の赤文字だけを利用して説明していきます💡
※この場合メロディも赤文字の音程だけで作ることがコツです♪
まずそれぞれの読み方は
C シー
D ディー
E イー
F エフ
G ジー
A エー
B ビー
と読みます
ドレミファソラシドと読まないのは後ほど出てくる作曲アプリが英語表記であることと、コードを覚えるのには英語表記で覚えるのが一番の早道だからです♪
コードとはこのC-Bの7つの鍵盤を最低2つ同時にならすことにより成り立ちますす💡
今回の白い鍵盤部分だけだと出てくる基本コードはたったの7つ
CとE同時押し Cメジャー コード表記 C
DとF同時押し Dマイナー コード表記 Dm
EとG同時押し Eマイナー コード表記 Em
FとA同時押し Fメジャー コード表記 F
GとB同時押し Gメジャー コード表記 G
BとD同時押し Cマイナー コード表記 Bm
この7つです♪
名前の通り明るい響き=メジャー、暗い響き=マイナーです!
はじめのうちは1コードといってこの中から一個押さえっぱなしでメロディを演奏してみてもよいです♪
慣れてきたら一小節に1個コードを置いていくのですがその前に…
小節とは?
音楽における区切りのことを指します
もっとも一般的なものは1.2.3.4、1.2.3.4のように4回カウントしていくパターン
この4回パターンはメトロノームと全く一緒💡
フリーのメトロノームアプリで確認してみてくださいね?
この4カウント中ずっと1つのコードを鳴らしっぱなしだと1小節に1コード鳴らしたことになります
そして、音楽は偶数でできていることが多く
4小節や8小節の繰り返しで曲が構成されています
たとえば
Aメロ 8小節(1.2.3.4×8)を2回演奏
Bメロ 8小節(1.2.3.4×8)を1回演奏
サビメロ 8小節(1.2.3.4×8)を2回演奏
なんかは歌モノの鉄板構成💡
このうちのどこかの構成が最初のメロデイで作れていることになるわけです!
コードの置き方
さて、コードはこの小節に対して置いていく形になるのですがその置き方にはある程度のルールがあります
・ずっとコードが同じでもよい
・1小節ごとにコードが全部違う曲は複雑すぎてあまりウケない
・まるごと一曲にでてくるコードの数は7つ以下で十分成り立つ
・クラブミュージックの場合はあまりコードが変わらないほうがよい
・曲の最後の小節は明るく仕上げるならC、暗くしたいならAmで終わらせる
最初はこの5つを意識すれば十分かと👍🏻
これ以外のルールもたくさんありますがあまり出しすぎるとガチ音楽理論になってしまいますからね()
試してみよう
鉄板コード進行というものもありますので一度試してみてください!
それぞれ一小節毎にコードが変わるものとして
明るい曲なら
1小節目 C
2小節目 F
3小節目 G
4小節目 CまたはAm
暗い曲なら
1小節目 Am
2小節目 Dm
3小節目 Em
4小節目 FまたはAm
は超王道😊
ちなみにこの音に合わせてメロディを考えた場合コード先の雰囲気重視曲になりますよ♪
鼻歌のメリットデメリット
鼻歌のメリットはとにかく楽器いらずで気軽に口ずさめること
知らない音楽理論をガンガン駆使してかっこいい曲に仕上げられること
鼻歌のデメリットは歌の音程が曖昧になる可能性があること
小節単位で考えたときにどうなるのか慣れるまで曖昧であること
です😳
でも、作りたい曲だったりで、よくわからなくて挫折してしまうパターンはありえます()
ゆくゆくはそれなりに音楽理論または感性を育てなければいけないのは間違いないです‼️
この通りに作ったらつまんない人へ
白い鍵盤だけで出来上がる曲は極めてシンプル💡
言い方を変えれば退屈だったりイメージが合わないことも😳
歳を重ねるごとにそう思うはずです!!
今回は基礎中の基礎
まず型を知らないとこのあと記載する作曲アプリに音を置くことすら悩んでしまいます😳
実験曲みたいな感覚で遊んでみて作曲に慣れていくのが良いと思いますよ♪
作曲したら記録しよう
ここでようやく登場💡
DAWとかDTMとか言われている作曲アプリですね👍🏻
iOSやMac使いさんは無料でついてくるGarageBandが万能すぎるのでぜひ♪
Androidさんは、無料で自由度が高いものがなかなかないものの、
zenbeatsという無料作曲アプリはなかなかよさそうですよ♪
DLやアプリについての詳細はこちら
WindowsならStudio One Primeです♪
詳細とDLはこちら
各種アプリにはピアノロールと呼ばれる縦にピアノが並んだ画面があります
この画面で音符を置いていくのが作曲の主体になります‼️
鼻歌を録音しても作曲ですし、楽器を弾きながら録音しても作曲なのですが、それを音声ファイルとして録音するのではなく演奏情報として録音すると上記のように音がグラフィカルにどのタイミングでどの音程をどれだけ伸ばして弾いたか記録されます♪
このピアノロールでの入力の利点はあとからいくらでも変えられるしぱっと見で何を弾いたかはっきりわかる楽譜より表現力の高い表示方式だと思ってください💡
まとめ
さて、今回はここまで👍🏻
具体的な作曲アプリの使い方はまたの機会に♪
今回の記事で試してほしいことは作曲を遊び感覚でしてみてほしいということです🕊
⏫もしアプリの鍵盤じゃなく実際に弾いてみたいなら上記のキーボードがiOS、Android、Windows、Macのすべてで使える入門としてオススメ💡