Native Instrumentsから無料でもらえるOzone EQを試してみた結果とクラッシュ報告

Native Instrumentsから無料でもらえるOzone EQ

Native Instruments社から無料でもらえるOzone EQはizotope社のEQ

特徴は下記の通り

・ビンテージ・アナログのクラシック・サウンドからデジタルモダン・サウンドまで対応
・ステレオ・イメージのミッド/サイド、または左右チャンネルを別々に処理可能
・0~200%の範囲で設定をスケーリングして、トーンのスイート・スポットを見つける
・スペクトラムや個別ノードをソロにして、レゾナンスポイントを探すことができる
・各フィルターの位相レスポンスも微調整可能


Ozone EQの使い方

NI社のサイトを見る限りマスター用EQのようですね

今回は各種トラックにかけてみました

たしかにEQの種類が豊富かつポイントの追加も自由で使いやすいです

が、使ってみてすぐあれ? と

そう、Gainが最大6dBなのです!

最終的な整音用という感じでトラック毎にかける感じではないことがよくわかりました()


問題点

そこまで重いプラグインではないようですが、複数トラックに立ち上げるとオフラインバウンス時にDAWがクラッシュしてしまうようです

解決策としてはリアルタイムバウンスをすることとなります

が、そうまでして積極的に使いたいプラグインではないイメージなので今後出番はなさそうな気配()


おすすめするとしたら?

Logicユーザーは標準EQのが利便性が高いため必要なさそうです

Cubase、Studio Oneならありよりのプラグインですがいかんせん問題点がひっかかりますね…

Pro ToolsではDAWクラッシュという事態を避けたいため非推奨です


まとめ

NI社がようやくしっかりしたエフェクトプラグインを導入してきたことは良いこと

しかも今回は無料ですからね

もう少し軽いエフェクトで過激な設定も可能なエフェクトを用意してもらえると嬉しいところ!


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