MSBことModern Score BrassとGENESIS CHILDRENS CHOIRのインストール方法

MSBことModern Score Brassという最強ブラス音源のひとつ

MSBとはModern Score Brassという金管楽器が揃ったソフトシンセ

他の金管音源とことなり金管の美しさを押し出したサウンドとなっています

動画を見ていただくと凄まじい音源であることがわかると思います!

さて、今回はこの音源のインストール方法を見ていきます

Audiobro製品をもっていて追加したい人向きです!


Audiobro Download Center (ADC)のインストール必須

AudiobroのWEBページにあるAudiobro Download Centerは必須

Macの場合、MシリーズとIntelシリーズでアプリが異なるため注意

アプリバージョンが古くても動かないですし、Intel版をむりやり動かしてもうまく動作しませんので最新のものとMacに合わせたアプリを新規インストールしてください

Download Locationは名称の通りライブラリのDL先を示します
そのままライブラリフォルダができるので、あらかじめ保存しておきたいフォルダを指定しておいた方が楽です
あとからデフォルトフォルダから任意のドライブ、フォルダに移動させることができます(NIアプリ前までにすましておくこと)

アプリから購入した製品のダウンロードができるのですが、ダウンロード中に上記バーがとまってしまうことがありました

原因はSSDの容量不足
容量不足アラートは一切でず、ダウンロード中のままとまってしまうようです
一旦SSDの容量をインストールできるように空けてから再度このアプリを開き直してDLすれば途中からのDLが再開されます

このアプリではここまでとなります


NIのアプリも必須

NATIVE AccessというNIのライブラリ管理アプリを開きます

Add Serialを選び、Audiobroから送られてきた情報を入力します

各種入力完了すると下記画面が表示されます

Modern Score BrassとGENESIS CHILDREN’S CHOIRが表示されています

Modern Score Brassは「Locate」
GENESIS CHILDRENS CHOIRは「Install」

と表示されています

MSBの「Locate」ボタンはライブラリの場所を手動で選ぶ形

MSBは非常に簡単でこれにてインストール完了となります

GENESIS CHILDRENS CHOIRの「Install」は押してはいけません!

GENESIS CHILDRENS CHOIRは「・・・」をクリックして「Locate」を選択してください

「Locate」はライブラリの場所を示します
GENESIS CHILDRENS CHOIRのあるフォルダを指定しましょう

以上でふたつのプラグインのインストールは完了です
それぞれKontaktで立ち上がるタイプで単独プラグインではありません
お手持ちのKontaktをDAWで立ち上げてライブラリを選んでみましょう!
(SSDでもライブラリの読み込みは結構重めの動作です)


まとめ

ふたつの管理アプリが必要となるのが特徴

先にAudiobroのほうで認証やライブラリインストールをしておきます

その後NIのほうでシリアル追加してライブラリの場所を指定することで使えるようになります

また、ライブラリは1度のみDL可能でデータロストした場合別途有償DL(価格は控えめ)となるようです

ライブラリの容量が大きいのでDL前にSSDの整理をしておきましょう

次回は使用感について記載予定です


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