最強オーディオインターフェイスRMEの主力機器がすべてFSクラスモデルとなって登場したので使い分け方をご紹介
RME
RMEはオーディオインターフェイスにおいて最強のポジションとなるメーカー名
いまやこのメーカーより優れているメーカーはほんの一握りのハイエンドのみ
そうは言ってもこのメーカーのエントリーモデルは14万円くらいになってますが…
価格は高めですが今のところ過去の機種ディスコンなしで一生使えるドライバと最強の音質が相まって買い替えの必要がなく無敵状態です
おそらく買い替えがあるのならRME社の新モデルになるくらいかなと
各機種の特徴
Babyface Pro FS
この形でインプットアウトプットは12chあったりします!
本体2chマイクプリ搭載、ADATで8ch
普通に使う分にはこれでよいですしハードシンセを4台まで保持してもADAT経由で直接接続できます
ADAT – マイクプリといった装置は別途必要ですがマイクプリの癖を選べるのもよいところ
ヘッドフォン端子も2つあり宅レコ最強です!
Fireface UCXII
この機種は後述するFireface 802 FSより少し価格が高めで迷うことでしょう
ポイントは…
・ハーフラックサイズ
・20in20out(背面TRSフォーン接続可)
・USBメディアを繋げることにより本体のみで録音可能
ですね
本体録音機能はFireface 802 FSではなくその上のFireface UFX IIIで搭載されています
実機シンセサイザー持ちさんに向いている機種といえます
Fireface 802 FS
Fireface 802 FSは30in30out
Fireface UCX IIより10inout多く接続できます
ここまでくるとたくさんシンセサイザー持っている人かスタジオ用みたいになりますね
この機種には本体録音機能が省かれています
多目的に使える今までの1Uラック形オーディオインターフェイスってところですね♪
Fireface UFX III
Fireface UFX IIIは94in94outというぶっ飛び仕様
いわゆる大規模レコーディングや大規模ライブなどで使うタイプのものですね
もはや一般スタジオに入れるものでもない規模
RMEのすべての機能を盛り込んでおり最強ですがお値段も最強です(50万円超え)
この機種はUSB3で動作しておりマザーボード直結されたUSB端子でしか作動しないそうです
なぜUSB3なのかというとチャンネル数が94もあるからなんです
USB2でもかなりのch扱えますがその規模を超えてしまっているというわけですね
まとめ
如何でしたか?
はじめての方はこのブログの通りでOK
過去機種を知っている方は名称と用途が変化していますので要注意です
オーディオインターフェイスはよほどハイエンドにいかない限りここに辿り着きます
最初からRMEを購入するか安めかつプリアンプ実績のあるオーディオインターフェイス(scarletがおすすめ)にしておき次はこのメーカーにするといった形でとりあえず録音時の音質を確保するのが良いですよ!