続Windows11での「Windows Update」により動作不良になる可能性

Windows Update

一般的にはOSは最新のバージョンを使うことが望ましいとされますが、Windowsの場合は安定している更新プログラムのみを適応するのが基本

ただしそれがどれなのかわからないのも困りものですね😓

今回の記事内容はDTMに限らず一般ユースでも重要

Windows Updateによって電源が入らなくなるや、Windowsの起動が不可能になることだって考えられます…

そのため面倒でもアップデート内容をマイクロソフトのWEBで確認してからインストールするか、ツイッターなど情報の早いSNSで検索しておくことをおすすめします!

少し調べただけでも本記事を書いている時点で…
23年2月22日のKB5022905とよばれるWindows11 バージョン21H2用のプレビューリリースでIMEの変換がアプリ切り替え毎でうまくいかなくなるなど数件のトラブルが報告されています(アップデート非推奨)


最良な状態で動いているWindows 11をバックアップする

Windows 11を入れるならクリーンインストール必須

クリーンインストール後の動作を一通り確認し、この段階でWindows標準のバックアップ機能を使って全体をバックアップ

バックアップ完了したら現時点までのWindows Updateを適応して動くか確認
動かなかったらバックアップ復元
動いたらこの段階でまたバックアップ

ここまできてようやく必要なアプリを一式入れてバックアップ

これでいつでも安定したアプリ入りシステムを復元できるようになります

これはもうWindowsの慣例的な儀式で軽く1日溶けるような作業ですが絶対にした方が良いです!


DTMにおけるWindows

DTMは動作させるにあたり大変シビアな環境が必要になります

Windows自体が安定動作していることはもちろん、特定のセキュリティアプリが入っていると音が物切れになるとかクラッシュするとかもうそれは驚くべき現象が多々()

PC自体の相性もMacと比べるとかなり難しく、どこどこのなにを組み合わせるとノイズが入る、認識しないみたいなのはザラ

かといって完全動作可能と言えるPCがあるわけではありません

それがWindowsのようなOS単位でも発生するわけです

安定した環境を作るために全力を出し、無駄なWindowsの更新は一切入れない

安定動作しても毎日のバックアップは欠かさない

制作データは別のドライブに入れて別PCから救い出せるような環境にしておく
この時膨大なサウンドライブラリも可能なら別ドライブに入れておくと再環境構築時楽

このようなさまざまな工夫をし、最悪の状況を回避する方法を作り上げていくのです



まとめ

この記事はWinndows11を軸に書いていますがどのWindowsバージョンでも変わりません

とにかく回復ポイントをたくさん用意し、ネットに繋げる際はとくに気を付けること

DTM制作用PCは基本ネットから切り離しオフラインにすること

これらは安定動作させるためのコツです!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です