WordPressに標準以外の入力補助系プラグインを入れないほうがよい+再利用ブロックの悪夢
WordPressに入力補助系プラグインはいらない
WordPressを導入すると、その更新速度に驚かされます😳
で、人気プラグインも更新されるのが早い
けども、ここに問題点があります
プラグインで文字入力補助系のものを入れると、それが更新された時に仕組みがまったく変わってしまい、レイアウトが崩れる、html扱いになる、いきなりディスコンになって代替を探すのが大変になるなど様々な問題が起きます
SEOツールも似たりよったりで、設定画面がまったく異なるものに切り替わったりします
AIL in One Seoというプラグインは切り替わったことにより、SEO設定が簡単になったためすべてのプラグインが問題を起こすわけではないのですが…
基本が重要
基本的な機能を提供するWordPressのバージョンアップは大切です
この部分で使える機能は積極的に使っていって良いかと
特殊な機能を使いたい場合、htmlで記述するなど面倒でも手打ちしておく方が将来のバージョンアップに対して楽なことがわかりました😇
再利用ブロックとは
さて、ここでどれかのプラグインかワードプレスのどちらかのアップデートで勝手に再利用ブロック化されていることに気づきました😓
再利用ブロックとは、どの記事にも同内容を入力したい場合、その内容を記録しておき、その記録内容を更新することで使われた記事すべてに更新をかけることができるというもの
アフェリエイトのリンクなどに有効的と思われます
一度これになってしまうと、その文章をhtml化してコピーすることもできず、文章を記事内で変更すれば全ての記事内容が変化してしまう…
気づかないと地獄です()
新規で記事を書くより、前回の記事を元に雛形をhtmlで引っ張ってペーストした時に発生しやすい
こうなったら、記事内の再利用ブロックを削除して、入力し直しがベストです
最近、この部分が本当に使いにくいと思います😭
更新はすべき?
では、WordPressやプラグインの更新はすべきなのかという問題も
例えば、ブログというより固定表記しているようなサイトなら更新はかけないという手があります
他にも特定時期に更新が終了するタイプのブログも更新しないことにより、レイアウトや勝手な改変を防ぐことができます
ですが、それによりSEOがうまく働かない、古臭いページ感がでる、セキュリティ面の問題などいろいろ心配すべき点がでてきます
こういった点をよく考えた上で、更新しないサイトは全体のバックアップをしてからアップデートをかけてみるということになるのですが、ワードプレスのバージョンを落とすこと自体が非常に面倒なため、プラグインの更新のみに留めるなども考えられます
まとめ
WordPress関係は日々進化していきます
WordPressのプラグイン記事について、数年も前の記事はなんら役に立たない場合が多く、当時なかった機能がデフォルトで追加されていることもあります
これからWordPressを始める人は目的をよく考えて更新するかの判断を
WordPress使用中の方は、更新することによる記事の影響をよく考えバックアップを念入りにすること
いずれにしろ記事内容とは別にサイトの雰囲気が陳腐化すると、それだけで古びたサイト感がでてしまい情報の価値を落としかねないので要注意です❣️