Audio Modeling SWAM Solo Woodwinds が熱く、ブレスコントローラーが絶望的に存在しない件

SWAM Solo Woodwindsとは?

物理モデリング音源という方式により、数メガバイトの容量ながら本物のような音質の木管シリーズソフトシンセ群

SWAM Flutes
SWAM Double Reeds
SWAM Clarinets
SWAM Saxophone



驚く表現能力

まずは下記の動画をご覧ください💡

いや、すごすぎ😳

そしてこれほどブレスコントローラーが欲しくなるソフトシンセはないw

ちなみにこのブレスコントローラー「USB MIDI Breath and Bite Controller 2」はこちらから購入できます


抜けのよいソロ音源はかなり少ない

ソロ音源として使う場合、音抜けの良さは必須

ところが、なかなか抜けの良い音源というのはなかったりします😓

抜けが良いということは、本物らしい質感を持った生音っぽい鋭さの出る音であること

だいたいの音源は混ぜること前提になっていて、このSWAMが作るような抜けの良い音色と出会うことは少ない

あれこれ探すくらいならSWAMシリーズの木管、金管をおすすめ💡


ブレスコントローラーが絶滅危惧種

さきほどご紹介したブレスコントローラー以外に、現在販売確認できているものは1つ?
そのひとつはオーダーメイドのようで高く、大変手に入りにくい😓

大手のヤマハ、ローランドはディスコン()

どちらもウィンドシンセを売りたがっている様子⏬


もともとはBC3などヤマハ、ローランド固有ながらもブレスコントローラーが存在しており、それぞれのメーカーのシンセサイザーに接続することで、CC2を飛ばすことができるようになっていました

出るのが早すぎた機器というべきなのか、ようやく時代がおいついたというべきなのか…

とにかく今ならブレスコントローラーは音楽家のなかで流行りワンチャンあるのです💡

もちろんウィンドシンセでもMIDI端子やUSB接続があればCC2は飛ばせますが、それだとどでかいウィンドシンセを抱えながらシンセを弾くということになるわけで

じゃあウィンドシンセで演奏すればという話はまた別で、楽器として「ウィンドシンセ」の演奏練習が追加されてしまうのです()

そういった意味では慣れた鍵盤で弾きながらブレスコントロールしたいわけで、ブレスコントロール情報CC2をモジュレーションホイールに割り当てるのは論外❣️

楽器はその形ゆえに、その奏法が生まれ、それが感情表現につながるのです
DTMから入ると各楽器の形がわからず楽器の奏法表現が?になりますよね?
?なまま曲を作ることはできますが、リアリティのある演奏表現を入力するには入力装置の形ってとても大切なのです

MIDIコントローラーやフィジカルコントローラーはiPadの登場により売れない市場になりつつありますが、ブレスコントロールに関してはiPadやiPhoneで実現できていないため、ぜひメーカーさんには力を入れていただきたい💡


Audio Modeling SWAM まとめ

2021/10/20まで35-40パーセントオフなSWAMの音源たち

Solo Strings Bundleだけはまだ物理モデリング音源特有な嘘臭さが出ていて微妙ですが、いずれよくなること見越しでAll in Bundle導入するのもありかなと💡


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