Symphony Desktop Release1.19レビュー♪詳しくご紹介

Apogee Symphony Desktopって何?

Apogee Symphony Desktopとは昨年発売された「小型最強オーディオインターフェイス」のひとつ💡

特徴は高級機「Symphony I/O Mk2」と同じ音質であり、追加可能なDSP機能それによる0レイテンシーレコーディングを可能とする👍🏻


Release1.19

さて、今回のRelease 1.19では下記の機能が追加されました💡

  • Apogee Control 2 software in non-beta form with its full functionality on Macs (including M1 Apple Silicon) & Windows 10 PCs
  • Symphony ECS Channel Strip plugin running in the Apogee Channel FX (ACFX) plugin wrapper, and fully controllable from:
    • Touch-screen display on Symphony Desktop
    • Within the Apogee Control 2 software
    • From your DAW
  • All 3 workflows fully functional in the ACFX plugin wrapper: Print, Monitor, and DualPath Link
  • Various bug fixes, layout tweaks, and general improvements

早速インストールの仕方など見ていきましょう💡


本体更新

それでは本体更新の仕方を見ていきましょう

まずはダウンロードした「Symphony Desktop installer」をダブルクリックして、右ウィンドウを展開

「SymphonyDesktopUpdate」をいつもの専用USBフラッシュメモリにドラッグ&ドロップします

※左の「NO NAME」と書かれているUSBフラッシュメモリ直下に置き、展開するとtxtファイルがあり、そこにバージョンが記載されています

USBフラッシュメモリはこのように接続し、この時PCとの接続は外しておく必要があります

右上の歯車アイコンを押していくと「Update」というボタンのあるページに遷移しますのでそれをタップ

すると、現在のバージョンが画面左に、右には青ボタンで「Check for Update」が現れますのでこちらをタップ

するとUSBフラッシュメモリに入っているアップデータのバージョンが表記されます
Ver1.19.0になっていることを確認したら「YES」ボタンをタップ

「Settings will revert to default after update.Proceed?」と表示されますので「YES」をタップ

Updateが始まります💡

Update完了すると一目でわかるのが「FX」というアイコンですね😊
ようやく主要機能が本体側にお目見え♪

「In1」や「In2」をタップすると?

Preamp、Print FX、Monitor FXが選択できるように♪

プラグインの選択画面はこんな感じ♪


Macインストーラー

続いてはMacへのインストール

「続ける」を選択

「同意」するを選択

さあ、問題のシーンw

全部レ点がついてる状態がデフォですが、持っていないプラグインもインストールするとあとあとDAWで面倒なことになります()
よくわからないならレ点つけたままで、わかっている人は入れていないプラグインのレ点は外しておきましょう

1.15GBとなかなか重い()
そのまま「インストール」を選択します

まぁ、「Yes」を選択しておきましょうw

これでインストールは完了
「閉じる」を押してください


Apogee Controlを起動

「”Apogee Control 2″からマイクにアクセスしようとしています。」と表示されるので必ず「OK」を選択しましょう

おー、これがApogee Control 2なのね😳
よく見るとPrint FXやMonitor FX項目が追加されてる💡

Preampは3種類から選択可能

Print FXはiLokに入っている+さきほどのインストーラーで入れてあるの2条件を満たしたものが表示されている

Monitor FXも同様


Logicではどうなるのか?

さっきご紹介したインストーラー部分でフルを選んでいて、購入していない追加プラグインがあると上記が表示されます
もってないなら「Quit」を選ぶしかないんですが…

て、おい!?

どゆことww

まあ、公表されている通りまだLogicとの融合は果たせておらず()

プラグインはこんな感じでApogeeChannelFXが追加されています

立ち上げるとこうなります

まとめ

Release 1.19ではようやく謳い文句のひとつであるPrint FXなどDSP周りが動作し始めました💡

動作的には入れて問題ないバージョンです👍🏻

使い心地はこれからですが、雑感はこちらの記事に書きましたのでよければご参考に♪

以上インストールの仕方でした😊


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