さくらインターネットでディレクトリに入れて運用していたWordPressを途中でドメイン直下に移動する方法

さくらインターネットのワードプレスの仕組み

まず、さくらインターネットはドメイン直下または独自ドメイン直下にWPをインストールすることができません。
このことが大前提で話を進めていきます。

さくらインターネットで普通にWordPressをインストールする場合は例えば下記のような構成になります。

FTPでは下記のように見えており、

www/wp1/

この場合たとえばこのサイトなら

https://mirrorofes.com/wp1/

にアクセスするとWordPressサイトが表示されます。
(wp1の部分は好きな英数字を自分で決められますがこの記事では以降wp1として例を挙げていきます)

さくらインターネットは 用意されているwwwフォルダの中に入れたファイルがディレクトリ直下になるため

www/

にワードプレスをインストールしたら

https://mirrorofes.com

になりそうですよね❓

ところがこのwww/の直下にWordPressをインストールすることがサーバ会社の仕組み上できないのです。

それではどうしたら良いのでしょう❓


さくらインターネットでの通常のワードプレスインストール方法

様々なサイトでインストール方法が紹介されていますのでここではポイントを押さえながら説明していきます

  1. サーバコントロールパネルにログインします
  2. 左メニューのデータベースの設定を押します
    上記の画面が表示されます
  3. データベースの新規作成を押します
  1. 上記の画面の通りになりますので以下の通り設定してください
    MySQLは変更せずデフォルトのまま
    データベース名のところに作りたいワードプレスの名前を英数で入れます
    ※https://mirrorofes.com/???/ の???の部分がここに入れた名前になるようにしましょう
    UTF-8(utf8mb4)のまま
  2. 同意するのチェックボックスを押します
  3. 上記が完了したら「データベースを作成する」を押します
  4. データベースが正常動作するまで最大48時間かかりますのでそれまでワードプレスのインストールをせず待ちましょう

続いてワードプレスのインストール方法を見ていきましょう

  1. 左メニューのクイックインストールを押す
  2. ブログを押す
  3. WordPressを押す
    すると上記の画面が表示されます
  4. ライセンス、インストール規約、注意事項の内容に同意するのチェックボックスを押す
  5. インストール先はhttp://のあとのタブでさきほど作ったデータベース名を選ぶ
  6. インストール先の / 移行の空白欄にはデータベース名の時に入れた文字をそのまま入力します
  7. データベースは先ほど作ったデータベース名が入ったものを必ず選択してください。
  8. データベースパスワードはしっかりメモをとること。
    ※ワードプレスログインパスワードと同じにしておくと困りにくい
  9. テーブルの接続後を入力してくださいの項目にはデフォルトでランダムな名前が入っていますがこのまま使うことをおすすめします。
    変更してしまうとうまくワードプレスがインストールできず、データベースの新規作成からやり直すことになることが多々ありました。
  10. 上記が問題なく入力できたらインストールボタンを押します
    ※設定を間違えてしまった場合はデータベースの削除をしてまた1から作り直しです。

うまくインストール完了すると上記が表示されます。

さて、ここからが分岐点ですのでまだ設定に進まないように。

ディレクトリにワードプレスをインストールしたい場合はアプリケーションの設定へ進むを押す

アプリケーションの設定へ進むを押した後はそのまま画面に従って入力していけばワードプレスサイト完成です。
完成したワードプレスサイトは必ず
https://mirrorofes.com/wp1/
になります。

今回はこの方法で運用していたワードプレスを途中からドメイン直下で運用する方法のご紹介をしていきますのでこの後のドメイン直下に最初からワードプレスをインストールする方法記事は飛ばして読んでください。

2019年6月時点での補足:Safari、Edgeなどこの段階では安全ではないまたは詐欺の可能性があるなどの警告とともにワードプレスのログイン画面にいけない場合があります。
その場合は、左メニューのドメイン/SSLを押して証明書の登録ボタンを押しSSLを有効にしてください。
数分から数時間するとドメイン名をクリックするとワードプレスのログイン画面に移動します。
SSLを有効にするとhttp://からhttps://に変更されてしまうのでできればワードプレスを作る時に一緒に設定しておきたい項目です。


ドメイン直下に最初からワードプレスをインストールしたい場合はアプリケーション設定を押さず下記の内容を実行してください

WordPress インストール完了と表示されたら絶対に設定へ進むを押さず、左メニューのドメイン/SSL設定を押してください。
もし間違えてアプリケーション設定に進むを押してしまった場合、一旦データベースを削除して最初からやり直しになります。

  1. 左メニューのドメイン/SSL設定を選びます
  2. ワードプレスをドメイン直下で運用したいドメイン名の項目の変更ボタンを押します
  1. 上記の画像の赤く塗りつぶした部分に作成した最初に設定したデータベース名を入れます。間違えた場合は修正しなおせます。
  2. その他は4の項目が共有、SNI、SSLを利用しないに初期設定されている場合と共有SSLを利用するが初期設定になっている場合がありますがどちらの場合も触らないようにしてください。
  3. 送信ボタンを押します
  4. 実際に作動するまで数分から1時間ほどかかります。
  5. ドメイン一覧からワードプレスをインストールしたドメイン名をクリックするとワードプレスの設定に入ります。
  6. この方法でインストールした場合、FTPではデータベース名のフォルダができていますが
    実際WEBサイトではたとえばこのサイトなら https://mirrorofes.com でアクセスするとワードプレスが表示されるようになります。

ディレクトリにインストールしたワードプレスをドメイン直下に変える方法

いよいよ本題です!
この内容はネットに記事として存在しませんでしたので有益な情報です。
ぜひご参考に♪

https://mirrorofes.com/wp1/
でブログ運用していて途中でドメイン直下である
https://mirrorofes.com
に変えることは可能なのか❓

可能なのです❣️

論より証拠

このページを見てること自体が証拠です❣️

それでは実際に変え方を見ていきましょう♪

ただし、実際に下記の実行前にかならずワードプレス全体のバックアップをPCに保存しておいてくださいね❓
BackWPupというプラグインが簡単にバックアップしてくれるので便利ですよ♪

まずドメイン直下に移動したいワードプレスにログイン、左メニューの設定から一般を表示して下記の内容に変えます。

  • WordPressアドレスの変更(WP1ディレクトリにインストールしている場合を想定)
    https://mirrorofes.com/wp1
    となっているのを
    https://mirrorofes.com
    に変更
  • サイトアドレスの変更(WP1ディレクトリにインストールしている場合を想定)
    https://mirrorofes.com/wp1
    となっているのを
    https://mirrorofes.com
    に変更

変更したら保存を押すのですが、保存を押した瞬間からワードプレスサイトも管理画面も表示できなくなります。
押す前に左メニューの設定メニューを別タブで表示しておきましょう。
そして決してログアウトしないように。
※この方法だと万が一うまく動かない場合別タブで表示している設定画面で元に戻すことができます。
 他にもブラウザバックで戻れる可能性がありますがリスクは伴います。


そのままさくらインターネットにログインして下記の設定をします。

  1. 左メニューのドメイン/SSL設定を選びます
  2. ワードプレスをドメイン直下で運用したいドメイン名の項目の変更ボタンを押します
  1. 上記の画像の赤く塗りつぶした部分に現在ワードプレスを入れているディレクトリ名を入れます。間違えた場合は修正しなおせます。
  2. その他は4の項目が共有、SNI、SSLを利用しないに初期設定されている場合と共有SSLを利用するが初期設定になっている場合がありますがどちらの場合も触らないようにしてください。
  3. 送信ボタンを押します
  4. 実際に作動するまで数分から1時間ほどかかります。
  5. ドメイン一覧からワードプレスをインストールしたドメイン名をクリックするとワードプレスのログイン画面(ログインしたままならそのまま管理画面)に入ります。
    またはブラウザでディレクトリ名wp1を削除してhttps://mirrorofes.com にしてみてみると今まで運用していたワードプレスがそのまま表示されるはずです。
    ※以降はwww/wp1/がルートディレクトリになるので気をつけてください

まとめ

さくらインターネットではドメイン直下でワードプレスを動かす方法が少し特殊。
ディレクトリにワードプレスをインストールして運用していた内容をそのままドメイン直下に持っていける

以上です♪
特に引っ越しプラグインも必要ありません。
意外と簡単ですがどこにもこのようにディレクトリ運用していたサイトをドメイン直下に持っていく記事がなかったのは不思議でした。

上記の実行はくれぐれも自己責任にてワードプレスのバックアップを必ずPCにダウンロードしてから行ってくださいね😊

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