SYNTHOGY IVORY IIをCatalinaに対応させる方法ご紹介

IVORY II とは?

IVORY IIとはSYNTHOGYが制作したピアノ特化型ソフトシンセ💡

以前に紹介した物理モデリング形式のPianoteqとは音源形式違いによる最強のPCMピアノ音源といって良いでしょう👍🏻

さて、IVORY2は果たしてCatalinaに対応しているのか?

早速ご紹介していきます♪


アップデータ

2020/12/16時点では公式WEBより上記のアップデータが手に入ります

Ivory II 2.6.1 for OS X 10.14 (Mojave) through 10.15 (Catalina*)

と記載されていることから、Catalinaへは問題なく対応していますね😊

上記のインストーラー通りに進めていくと、

Please choose a location to update Ivory’s library files, or locate your existing Ivory Items folder:

と表示されます!

ここではIvory IIのインストールされているライブラリフォルダを選択すればオーーケーです♪

以上にてCatalina対応になります👍🏻


Ivory 2.5以上は?

Ivory のバージョンが2.5以上では以下の機能が追加されています

· Shimmer: unique control over sustain and decay
· New Half-Pedal Controls
· Assignable MIDI Controls in the Ivory Standalone App
· High Resolution MIDI Velocity Response 

この中ではハーフペダル対応とハイレゾリューションベロシティ(通称ハイレゾベロシティ)というMIDI2.0規格の先駆けみたいな機能が搭載されたことが一番大きい💡

普通のベロシティは127段階ですが、16,256段階にも及ぶベロシティに対応するというもの😳
(実際の段階が何段階かは未知?)

現時点では、通常のベロシティとコントロールチェンジ88番を使っての運用となるため、ステップ入力(マウス入力)ではほぼ意味不状態w

リアルタイムに入力するとなるとハイレゾベロシティやハーフペダルに対応したシンセサイザーが必要になります
(現時点ではRoland RD-2000一強)

Pianeteq、Ivory2は最強ピアノ音源として最強ステージピアノシンセRD-2000発売時に素早くハイレゾベロシティに対応してきたという久々のハードからの革命💡


まとめ

Ivory IIの最大の特徴はPCMによるレコーディングしたピアノ音という雰囲気からくるマイク集音ならではの音の柔らかさ♪

どんなピアノ音源探しをしても最終的にPianoteqかIvory IIにたどり着くという究極ポジなので、これからピアノ音源を探そうと思ってる方は最初からどちらかを手に入れてみてください😊

そうそう、Ivory II 使うならiLokキー👆が必要なので注意してくださいね👍🏻

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です