Logic Pro X 10.4.6が出たので記念に便利なショートカットを動画付きでご紹介

Logic Pro X 10.4.6が登場

音楽制作アプリLogicPro X 10.4.6が登場しました♪

Logic Proの更新に伴い作曲するときに知っておくと便利なショートカットを厳選してスクリーンショットとショート動画でご紹介♪
今回はピアノロールに音符を入力する際の便利機能を厳選4種類!


ピアノロールでのショートカット厳選4種類

それでは実際にピアノロールでのノート入力に関する方法をみていきましょう

⌘を押したままクリック → ツールの一時的な持ち替え

⌘キーを押している間ピアノロール画面の↖️アイコンのとなりにあるツールを使うことができます
ピアノロールでよく使うツールはなんといっても鉛筆ツール
Logic Pro X 10.4.6の段階では他のDAWのようにダブルクリックで音符入力ではないので注意

⌘とcontrolを押しながら入力した音符を押しっぱなしにしたまま上下にマウス移動 →ベロシティ変更
※通常入力が矢印ツール、⌘を押したときが鉛筆ツールの場合
※鉛筆ツールに持ち替えている場合はcontrolを押しっぱなしにしたまま上下にマウス移動

矢印ツールのとき、⌘とコントロールを押しながらノートの真上を押しっぱなしにしたまま上下でベロシティ変更
これは複数囲んで同時に変更することもできます
上のスクリーンショットのベロシティツールのショートカットになっているわけですね

⌘とシフトを押しながらクリックしっぱなしで左右移動 →ノート連続入力
※通常入力が矢印ツール、⌘を押したときが鉛筆ツールの場合
※鉛筆ツールに持ち替えている場合はShiftを押しながらクリックしっぱなしで左右移動

⌘とシフトを押しながらクリックしっぱなしで左右移動すると一番上のスクリーンショットのブラシツール機能が働きます
現時点ではシフトが入るため最後に入力、または編集したノートの長さを同一音程で連続入力となります
入力中に音程やベロシティを変えたい場合はショートカットではなくブラシツールを選択しましょう

ポインタツール時optionとShiftを押しながら範囲選択してノート全体の位置長さを同時伸縮または反転
※10.4.5以降の「タイムハンドル」機能のショートカット

10.4.5以降からオプションとシフトを先に押しっぱなしにしながら変更したい範囲を囲うことで、例えば囲んだノート全体を倍速にしたり半速にしたりはたまた逆転したり自在にノート編集を行える「タイムハンドル」機能が追加されました
タイムハンドルは常時オンオフ設定がピアノロールの機能タブにありますが、この動画のようにショートカットで一時的に利用することが可能となっています
本当この機能は神がかっていると思います! 10.4.5は様々な機能が付加改善されていますのでオススメですよ♪


まとめ

いかがでしたか?
厳選4種類のノート入力方法
ツールをいちいち切り替えなくてもここまで柔軟にノート入力できるようになったのはすごいですね

10.4.6は10.4.5と比べると劇的に変わるような印象はありませんが無難にアップデートして良いと思います♪

それにしても新しいMac Book ProとMac Book Air良いですね♪
しばらくの間20万円越えが続いて超高級志向なMacでしたがようやく手の届く価格帯のMacに戻ってきた感じです

早速Amazonでも2019年新型Mac Book Pro 13インチが発売開始されました!
DTMを始めるのに重要なのはメモリが16GB以上、Logicを入れるならSSD256GB以上、CPUはCore i5以上です
Core i7まであげるのもありですがこのあたりのスペックともなるとプロサウンドを作ろうとしない限り必要ないかもしれません

オススメは後からメモリを増やせるMac miniです。
電源を取れないような環境でライブするようなことってそうそうないと思うのでライブだとしてもMac miniのが良いかもしれません

Mac Book系はモニターがどうしても欲しい人向け、iMacはモニターも一体型で持ち運ぶ予定が一切ない人向け、
Mac ProやiMac Proはスペックオーバーですw

Logic Pro XはMacでしか動きませんがどう考えても最初からなんでも揃う最強のDAWです
状況に合わせて最適なMacを選んでみましょう♪

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