macOS Tahoe 26.0とiLokの行方、AVIDなどDTMの26対応について注意情報

macOS Tahoe 26.0

画面レイアウトのごちゃつきについて、マウスやトラックパッドでの操作である限りそこまでしなくても感がありますが概ね気にならない範囲

気になったのはMailのデフォルトが「プライマリ」メールのみの表示となり自動的に不必要と認識したメールを隠してしまうこと

「すべてのメール」タブを一度クリックしておけば次回からはそれがデフォルトになりますが、最初こそ「すべてのメール」をデフォルトにすべきだったのでは感

他、微妙にメール受信が遅いというか、受信までの時間表示の部分がおかしい??

DTMではLogic Proを動かしてみた感じ純正プラグインは問題なさそうでした


iLokの行方

iLokは夏にM4対応ドライバをリリースするとAVIDサイト経由で発表していましたが音沙汰なし


AVIDを見るとM4 MacとSequoiaの組み合わせでPro Toolsが動作するという情報を載せています
このことからするとiLok問題が解消されたかのように見えますがiLok側のドライバは更新されていないのです

M4 MaxがNGならM3 Ultraでと思っていたらなんとmacOS26においてM3 Ultraのみでバグが発生
macOS 26.0.1でM3 Ultraのバグが解消されたようです


macOS26とDTM

現時点ではドライバ親密度の高いRMEですらmacOS26のアップデートはNGとしています

AVIDからも何も出ていません

現時点でmacOS26によるDTMはNGと考えてよいでしょう

各メーカー対応は早くて2025年12月頃ではないかと

2026年3月あたりにある程度対応がはっきりしてくるはず

今の所DTM環境で安定していそうなのはM1-M3(M3 Ultra除外)とmacOS Sonoma
Sequoiaは微妙な動作をしているので保留したいところですが、近々Logic ProはSequoia以上じゃないとアップデートできなくなるはず

今新品Macを買うと強制的にmacOS26+M4シリーズまたはM3Ultraに突入してしまうので要注意です

また、2026年のmacOS27は大きな改変が入ると考えられ、DTMでは節目となります
26と27は分岐点となるため、27に対応するDTM環境を整えていかないといけません


まとめ

新しいものが良いとは限らないDTMの世界

もちろん古すぎてもよくありません

何も考えずいきなりDTMを始めようとおもわず、しっかり対応状況を調べてくださいね
また、現在Macをお持ちの方は最新OSに上げることを避けるようにしてください

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です