NIよりAbsynthがVer6として復活発売 MPEなどにも対応
Absynthとは
NIが作ったセミモジュラーシンセサイザー
少し前にVer5がディスコンとなり使う人がいないから消えた感があり残念でした
Absynthは明らかにサウンドスケープ系音源となっており、音そのものにパンチがあるのではなく雰囲気で酔わせる系音源
Padが活躍できる楽曲に向いている音源です
Absynth 6について
グラニュラー、FM、ウェーブテーブル、サブトラクティブシンセシスがOSCとなり3つを組み合わせることが可能
Absynthの音色は数千もあるため、視覚的にライブラリを選択できるPreset Explorerを搭載
ADSRは68点という脅威の数
Mutatorによってプリセットを別のプリセットにモーフさせることが可能
サンプルエディター搭載(波形使用可能)
サラウンドフォーマットに対応
MPEに完全対応
上記が主なポイントとなります
まとめ
期待する点ばかりでMPEユーザーにとってAbsynthの操作は大変期待できるものとなります
また、サラウンド完全対応であるため空間オーディオへの利用も期待できます
一風変わったシンセサイザーは時代がおいついていなかっただけで、MPEやサラウンドの浸透にて表現力が高い今マッチしていくシンセサイザーになるかもしれません
