Logic Pro11で使わない機能とは?
新機能で使わないものは?
11の新機能といえば自動伴奏系ですね
ドラマー、ピアノ、ベース
このうつどれも使いませんw
ドラマーはある意味使えるとも言えますが使いませんね…
この曲にはこうというビジョンが定まるので自動伴奏は修正ラッシュになるだけなのとイメージの邪魔をしてくるという印象
初心者用な機能ともいえ、この機能に縛られている間は曲の深い造形は無理とも言えます
どちらかというとこれを使うよりはループファイルを駆使した楽曲制作の方が個性がでるかと
コード機能について
コードは自身で組み立てる物
組み立てが自由にできる時点で必要がないどころか使うと悪手
Cubaseみたいに名称通りとはいえないコード配列してこないのは良いと思いますがパターンが少ないというのも事実
今後強化されるのでしょうけど、この機能も初心者向けであり初心者キラーとなっています
そもそもコードの機能の仕方を知らないとコード進行組み立てられませんからね…
自由に進行させる感性派ならなおのこといらないという
これはLogicに限らずすべてのDAWに言えることで不必要な機能という印象です
AI機能について
10時代にもあるオートマスタリング系などAI機能全般使い物になりません
2MIXノパラアウト機能も耳コピできるならそこまで魅力的とはいえず
パラアウトを使ってそこからリミックスするならありなんですが
音楽においてAI機能は現状機能していないという状態
機能していたのはRMS基準の音圧重視MIX時代だけですね
そして多分に漏れず音圧で誤魔化しただけのMIXはひどくて参考にならないという
良い機能は?
まちがいなくサチュです
また新音源のピアノ、ベースもなかなか良いです
ピアノに関しては10時代のピアノ音源の音程が微妙に変なところがあり使いにくかったためありがたいところ
基本増えたループや音源は全てプラス
他社製使わなくて良いか感がすごいですw
まとめ
さまざまな機能を備えているLogic Pro11
音楽が理解できるようになるほど使わなくなる機能がたくさん
かといって初心者向けとも言えず
脱初心者したころの答えが欲しいとか楽したいあたり向けの機能なんですよね
感性で曲作れる人は機能に頼らず曲作るのが1番
理屈で曲作れる人はそもそもオート機能を使いません
便利そうなオート機能、実は音楽制作しようとしている人にこそいらない機能だったりするのです