Intel版MacのMontereyでLogic Pro 10.7.7を立ち上げるとプラグインエラー
Intel版MacのMontereyでLogic Pro 10.7.7
Intel版MacのMontereyでLogic Pro 10.7.7にアップデートした段階から発生する現象
Logicのバージョンをあげるとプラグインの再スキャンが始まるのですが、その段階のNative Instrumentsのプラグイン検証の段階で先に進まなくなります
スキップすることでLogic自体は起動できるようになりますが、検証成功しなかったプラグインは使用できません
Mシリーズでは?
実はこの現象、Mシリーズでは起きていません
Native Instruments社に関しては現役メーカーとなり、現時点でLogic ProをRosetta2起動しないと同社のすべてのプラグインを使用できないためIntel版ならなおのこと問題ないはずなのですが…
試してみるべきこと
Natvie Instrumens社のプラグインをアップデートすれば解決する可能性があります
気になる点があるとすると、同Macに入っている他のDAWではプラグインエラーがでなかったこと
こちらも検証していきたいと思っています
現状のMシリーズとIntelシリーズ
MシリーズはRosetta2で起動することによりMonterrey以降で動作するプラグインなら動作します
Intelシリーズの場合、そもそもがRosetta2で動かしているMシリーズと変わらないためMシリーズより安定度は高いはず
DTMにおいてはまだMシリーズネイティブ起動できる状況ではない点
必要なプラグインがすべてネイティブ化するのは早くて2023年末ではないでしょうか
またIntelシリーズ+Big Surの場合だと動作するプラグインがかなり増えます
将来的なビンテージブラグインの確保として古いMacを持っておくのも良いかもしれません