macOS VenturaでDTMしてよい日はいつ? Macで初めてDTMをするために大切な情報まとめてみた!

macOS Venturaとは?

2022年10月末にリリースされた新OS

それがmacOS Ventura

MacBook系にとって強い味方となるアップデート機能と、より便利になった標準メールアプリ機能

挙動に関してメールアプリの動作が少し遅いなど気になる点はあるものの、致命的なバグはなさそうです💡


MacでDTMするには?

MacでDTMするにあたりさまざまなMacが売られていますが、M1、M2と記載されたものならどれもオーバースペック気味なので気にすることなく購入してOKです

M2シリーズはNative Instruments社というDTMメーカーが現状未対応となっているためM1がおすすめです

また、M1 Pro、Max、UltraといったM1の強化版も未対応メーカーが多いため、いまは「M1」のみが推奨となります

メモリはWindows系と違い8GBでも快適に動きますが、プロユースだと16GB欲しいところ
サウンドクリエイター職だと32GBあってもよいかなというところですが、Macの価格帯が一気に跳ね上がります…
(MacBook系を最強スペックにカスタムすると70万円超える)

Intel版Macというものもあり、こちらはWindowsも動かせます
なによりIntel版でしか動かないDTMプラグインがあるため、使いたいプラグインがIntel版のみの場合はこちらを手に入れる必要があります
現行品としてはMac mini Intel版が入手可能かつ自分でメモリ換装できるタイプなため超オーバースペックです😳

SSDの容量に関しては一般的なDAWの使い方なら512GB-1TBあれば十分です
プロ用サウンドクリエイターの楽曲制作となると6-8TBは覚悟する必要がありますが一般ユースはそこまでいらないと考えて良いでしょう


VenturaとDTM

2022/11/4時点で、ほとんどのDTM関連メーカーがアップデートを禁止しています

最短対応予測を立てるとするとハード系はRME社MOTU社の動向を追うと良いでしょう

ソフトシンセやプラグインの最短基準はNATIVE INSTRUMENTS社がおすすめ

LogicというDAW以外は必ず Native Instruments社のKOMPLETEという製品を購入するルートをとることになるため要チェックです!
(KOMPLETEのM1ネイティブ対応は2023年初頭)


ほとんどの主要DAWはMシリーズ完全対応となっていますが、ソフトシンセやプラグインでかなり未対応品があるため結局のところM1でもIntel版をエミュレートして動かすことになります
そういった意味ではエミュレートが介入せずほとんどのプラグインが動作可能なIntel版Mac Big Sur止まりの中古を探すことになるという…😓


音楽業界の対応目安はここ

音楽業界全体はAVIDというメーカーの対応速度を基準にみてよいです

AVIDはProtoolsというDAWを作るメーカーですが個人向けのものではなくスタジオエンジニア専用ツール

個人が買うことに意味はないため注意

ただし、新しいOSにいつ対応するのかは音楽関係のライン引きとなっているともいえるため、このメーカーの動向がMacの替え時どリンクしていると考えても良いです

いままでの傾向上新OSが秋に登場し、AVIDは春すぎに新OSに対応する形をとっています


どうしてもVenturaと最新MacでDTMしたいなら?

今Macを新品購入するとVenturaが最初からインストールされています
Mac製品は出荷時のOSからダウングレードできません

この場合で対応するものはLogic Proが真っ先に現れます
なにせApple純正DAWですからね
また、無理にDAWを買わなくてもMacに付属するガレージバンドで十分作曲や録音ができます💡

オーディオインターフェイスやMIDIキーボードに関してはmacOSの標準ドライバで動くものであれば使用可能です

MIDIキーボードならKROG


オーディンインターフェイスは下記のiRig Mic StudioはVenturaで動作確認済みなので間違いなく使えますし録音の音質も良いですよ!



まとめ

いかがでしたか?

新製品は気になるかもしれませんが、DTMにおいては1世代-2世代前が安定しています

現状だと安定というよりようやく初期M1シリーズで動くことがわかってきたという段階

M1Pro Max Ultra M2は未知です

〜という音楽ジャンルを作りたいとなった場合Intel版Macでしか動かないプラグインを使わなければいけないこともあります

音楽ジャンルとは機材の進化とともに現れており、今はソフトシンセの進化に合わせている形

古いソフトシンセには古いソフトシンセなりのメリットがあります

何を作りたいかが決まっていればIntel版、Mシリーズ版迷うことなく購入できますよ💡

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です