平均律96音律はシンセサイザーのあれと同じ感覚だったというオチ

平均律96音律はシンセサイザーのあれと同じ感覚だったというオチ

96音律は24音律や48音律と違いとても滑らかに音の移動が可能です

設定値としては

元を0として

0、6、12、18、24、30、36、40、46

とする方法がありますが50セントを割り切れていない問題があります

10.xなど0.1単位でセントを設定できるソフトシンセが見つからずこのパターンにならざるを得ないという

96/8=12となるので8つの異なるピッチ音階を組み立てる必要があります

中心0、上下-50、+50は同じ音階として取り扱うためどうしても奇数音階のほうが綺麗に揃うという問題があります


シンセサイザーのピッチ

シンセサイザーで音色を作る時にセント単位でOSCをずらして表現することがあります

厚みと広がりのあるシンセサイザー音では元のピッチに対して上下に4OSCピッチがズレたものを被せることもあります

それらを同時に鳴らすとハッピー系のクラブサウンドのような音になります

それらを同時に鳴らさずコードシフトやメロディ、ベースの動きが変動する際に挟み込むような形で使うことが可能です

そうすると段階の細かなピッチワークが作れるようになります

現状の平均律96音律はここに面白みがあると思います


96音律の秘密

メジャースケールに対する24音律以上の表現はほぼピッチスライド

ところがマイナースケールでは異なってくるのです

マイナースケールはそもそも平均律において不完全

それゆえに絶妙なピッチワークを使用して響きを整えることが…

といいたいところですがメロディックのコードが多過ぎて破綻するように音律を増やしたことによりさらに複雑なサウンドになっていくのです

複雑な表現にはもちろん向いていますが大衆性はありません

わかりやすい言葉にしようと思うとそもそも12音律ですら多いのです

ですから5、7、8といったスケールの曲が多いわけですね


まとめ

平均律において24音律以上の表現はスライドしていく音の表現に向いています

実際ボーカルライン、ベースライン、ギターやバイオリン属などの弦楽器、トロンボーンなどのスライド楽器では何気に混じっている表現です

ピアノのように固定された音律しか弾けない楽器で24音律以上の演奏する場合に効果が面白く響くように感じます

こういった音の多い律が流行ることはないでしょう

ただ、音楽表現の深みは感じられます

気になった方、セント設定ができる音源なら試せますのでぜひ!

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