新型第二世代AirPods Proの音質はどうなのか!? 仕様に秘密がある! 念願のあれに対応!

第二世代 AirPods Pro

もはや有名AirPods Pro

Appleのすごいところは単なるイヤフォンではなく歩行時の環境音が入ってきたり擬似サラウンドに対応していたりありとあらゆる面で至れり尽くせりで単なる無線イヤフォンではないところ

ただ、音質は一般流通しているMP3以下

これが第二世代によってようやく変化していく!?


Bluetooth 5.3ワイヤレステクノロジー

Bluetooth 5.3ワイヤレステクノロジーに対応している点が音質のすべてを物語っています💡

どういうことかというと?

上記がBluetoothの新規格で採用されるLC3音質(248kbps)

No Encodingが原音(無圧縮WAV/AIFF)

旧コーデックSBD、Bluetooth Audio 5.2のLC3は圧縮音楽

で、2022年の第二世代Air Pods Pro前のAir Podsシリーズは

すべて「Bluetooth5.0」

つまりLE Audioに未対応なのです😳

Apple製品に限らずBluetooth規格が5.0である限りどれを使おうが音質は5.2-5.3系より半分以下の音質となりますし、コーデック自体もチープなためkbpsの数値以上にチープに聴こえます

これが5.3にあがることによってようやく高品位なMP3音質で聴くことができるようになったのです👍🏻

とはいっても原音は1536kbpsですからまだまだ遠く、5.3規格の無線でハイレゾ音源を聴いたとしても劣化したものを聴くことになります()

これには理由があり、原音をワイヤレスで出そうとするとバッテリーが肥大化してしまいバッテリー別付の必要があるからなのだとか..

また、よく他のブログで音質はコーデック次第と書かれていますが、ビットレートが低くなれば圧縮比率が大きくなり原音から音成分をカットしていることになります
このカットする場所が人間の耳で捉えにくいところを差し、MP3では原音の1/10まで音をカットしていることになるのです…

原音1536kbpsが本当の音
そこからカットしていく限りにおいて、音質は変わらないなんてことはありません
このことは本当注意してください!


有線イヤフォン/ヘッドフォンは相変わらず最強


結局のところ、良い音を聴こうとすると有線イヤフォン/ヘッドフォンが必要な時代は当面続きます

原音やハイレゾ音源をそのまま聴けるのはまだ有線だけ
しかもハイレゾとなるとイヤフォンというよりハイレゾ対応ヘッドフォン/スピーカーとなる点も注意です!


この辺りのことをよく理解していないまま記事にしているブログはYahooのトップページにすらでてくる始末…

情報の取得は十分注意してくださいね!


まとめ

ようやく次世代規格であるBluetooth Audioが採用されました💡

規格の発表から製品採用まで長かったですね…

これにより従来の圧縮音楽程度の再生はできるようになったので一般ユースとしては十分でしょう♪

間違いなく買いです!

そして、音楽制作者にとっては空間オーディオ作品のリファレンスモニターイヤフォンとなることでしょう!

こうやって音質面での技術革新が2022年に起きたことは大変嬉しいこと

今後他メーカーも5.3製品を出してくることが予測されるので無線で安価に良音質で音楽が聴ける時代が登場しそうです♪

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