ココナラなどの個人スキルの販売できるサイトから音楽に関するデマが回って購入者がさらに混乱している様子😳

ココナラとは?

いわゆる悩み事困りごとを個人にお願いする際の仲介業者

直接やりとりと違い、どちらかにトラブルが発生した際、金銭の受け渡しが留められる点が魅力

デメリットは手数料が高く、後から受注側登録した人は初期に受注登録した人に勝てないシステムであること

コロナ渦もあいまってノリに乗っているサービスなのです


ココナラの最近の動向

ココナラに限らずですが、ココナラの利用者はコロナ渦初期と違い急ぎ案件が増えているようです

1日納品のようなものでありながら価格が安めに設定されているものが選ばれる傾向に

ところがこの傾向には問題があります

しっかりした情報やスキルで納品できる人の価格は高め

それに対して後発参加組は価格破壊で勝負するしか手立てがありません

これはどの業界でもクラッシュしていく過程で起きる大問題

そしてこの状態のサービス利用者が誤った知識を受け付けられ、悩み事の事態がより膨らんでいくという()

これらを音楽分野で説明していきます


音楽で起きている問題

個々の人がそう思っている知識を売る

これがこれらサイトの利点でもあり弱点にもなります

音楽関係では、〜という機材がよい、〜というDAWが良い、〜がミックスの基礎などなど

制作関係では制作履歴と制作クオリティの剥離がすごい()

こういった問題がひっそりと持ち上がり、「〜というサイトの講座でこう言われたけどトラブルが」と迷子さんが増えているのです

2022年はこれ+早期解決(なんなら半日以内)を求める人が非常に増えており、似た性格であることも特徴的

これにより、受注側、発注側ともにさまざまなトラブルに見舞われる状況下へと…


問題を大きくしないために

ひとつは価格帯で決めないこと

適正サービスには適正価格があります

安すぎても高すぎてもおかしいこと発注側が気づくしかありません

アルバイト単位で考えてて1時間1000円未満はおかしいですよね?

ココナラのようなサイトはスキル販売です

スキル代込みなら1時間単位でみて5000円(技術料含)あたりからが適正と考えるべきでしょう

もうひとつは受注側の制作履歴(サイト内評価とは別)を鵜呑みにしないこと

「過去〜の経験あり」と記載があるからといって本当にスキルが高いかは怪しいところです

とかくスキル(技術者)は営業能力より技術能力に長け、告知が下手であることが多いです

これを意識して見た目の告知感だけで選ばないことをお勧めします

こういった部分が面倒であるなら、営業部と技術部を持つその手のサービス専門業社を頼る方が良いでしょう


まとめ

個人のスキル購入/販売にはいろいろなトラップがあり、それが露呈しまくっている状態です

コロナ渦の変動も起きたことから物事の捉え方を変えて、再びサービス代行業社ではなく専門業社を選ぶことをおすすめします!

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