半導体不足流通ストップなのに売れ残るDuet 3、Apogeeユーザー離れ加速してしまう()
Duet
半導体不足、流通網麻痺などで人気DTM機材は軒並み予約停止、在庫なし
そんななか売れ残りまくるApogee新オーディオインターフェイス
Duet 3
なぜここまで売れないのか
最大の汚点は未完成品を売りつけ一年以上経つこと😭
Apogee問題
このブログで見かけた方も多いかと思います
そう、
Symphony Desktop
この機種がやらかしたのは
発売日に未完成だったこと
発売して少し経って、別売りブラグイン集を限定で付けたり初期購入勢を蔑ろにしたこと
発売して一年以上経つのに売り文句であるダイレクトボタンがつかず、MIDI over USB機能が使えないこと
こんな状況下での値上げにより当初の価格より50,000円高いこと
この機材でZOOMを使う環境下はよくわかりませんが、ZOOMなどでは音声入出力に使えないという情報もありました(未確認)
フラッグシップになるはずのものに対してこのありさまなままDuet 3を超プッシュする様はもはやあいたたたとしかいいようがない()
未完は続く
2022年5年27日時点でもSymphony Desktopは未完成
Release 1.3 Features*が当初のフル機能版となるわけですがこの機種の発売日は2020年10月24日なわけです
なんならもうすぐ2年になるという…
Duet 3と関係ないじゃないかと思うかもしれませんが、メーカー信頼度というのは昨今のDTMに必須
超信頼度高いオーディオインターフェイスメーカーといえば、Metric Halo、RME
MIDIインターフェイス界の化け物はMOTU
このメーカーたちにディスコンという概念はないようなもの
音質はもちろん重要です
でも、ユーザーを大切にするメーカーであることも大切
DTM機材に関して、切り捨てメーカーが多いのは事実ですがApogeeはSymphony Desktopをリリースする前までは超注目メーカーで、上記の信頼度高いメーカーだったんですよ?
再びApogeeが輝きを取り戻すには、離れていったユーザーを引き戻すだけの付加価値を作らなければいけません
それは間違いなく信頼であるといえます
RME VS Apogeeとか言われた時代に戻れることを願っています!